教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

震災がれき 全体の25%が仮置き場にも搬入されず、現場に残されたままの状態

2012年04月03日 16時25分59秒 | インポート

フジテレビ系(FNN) 4月3日(火)12時18分配信『東日本大震災で発生したがれきのうち、全体の25%が仮置き場にも搬入されずに、現場に残されたままの状態となっていることがわかった。細野環境相は「依然としてですね、この廃棄物が、仮置き場にすら搬入できていない地域があるということで、大変申し訳なく思っております」と述べた。環境省によると、宮城・岩手・福島の被災3県で発生したがれきのうち、家屋など解体されていないものも含め、全体の25%が、いまだ現場に残されたままとなっているという。特に、仮置き場への搬入が進んでいないのが、宮城・石巻市と岩手・釜石市で、いまだに50%程度のがれきが現場に残されたままだという。
がれきの広域処理などが思うように進まず、仮置き場の容量が限界となっているほか、所有者との解体時期の調整が進んでいないことが要因とみられている。』

今日のような台風を思わせる低気圧による強風や局地的な豪雨による被害も考えられます。これからの自然災害の危険性も考慮に入れて東日本大震災、で発生したがれきは、東北3県の被災地での瓦礫焼却場の建設と放射線を含む焼却灰の安全性を考えた処理場を国は早急に建設しないと東北3県の復旧と復興は、何年経過しても本当に進まないと思います。瓦礫を運ぶ時間と労力、輸送手段や費用も考えて、国が予算を出して支援し、専門研究者の智慧を終結し、日本の優れた科学技術と建築、土木技術を駆使して、東北3県の被災地での安全な瓦礫焼却場と焼却灰の処理場と埋め立てれる場所を作るべきです。

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