教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

小沢一郎元代表は、民主党政権存続続目指し、2年後の「衆参ダブル選挙」を仕切る総理大臣に就任する

2011年08月11日 11時40分47秒 | 国際・政治
2011年08月11日 00時12分39秒 | 政治
◆民主党の小沢一郎元代表を支持するグループ主催「参院2010年初当選有志一同」が8月10日午後零時から午後1時10分まで、参院議員会館で勉強会「政権交代で目指したことは何だったのか」を開き、衆参国会議員140人が参加(国会議員の代理出席は禁止)した。「党に対する失望と怒りの声が日に日に大きくなっているのを感じる」という危機感が募っているのが動機。呼びかけ人は、有田芳生、江崎孝、大野元裕、小見山幸治、斎藤嘉隆、田城郁、田村亮子、徳永エリ、西村まさみ、安井三沙子の各参院議員。
 講師に招かれた小沢一郎元代表は、「衆院選マニフェストは主権者たる国民との契約だから、非常に重いものだ」などと話し、また、小沢一郎元代表への「首相就任待望」の声が上がった。これに対して、「皆さんと一緒に頑張っていく」と述べたという。この講演内容は、ニコニコ動画によって配信された。
 小沢一郎元代表は、岡田克也幹事長ら党執行部が、民主党マニフェストの最大の柱である目玉政策の「4K」(子ども手当、高速道路無料化、高校無料化、農家への戸別所得補償)をバラ撒き政策としてイチャモンをつける自民党、公明党の要求に応じて、子ども手当廃止を飲んだのをはじめ、「3K」の見直しに合意したことについて、厳しく批判している。民主党のアイデンティティの否定に等しいからである。こんな事態を招いてしまった元凶は、周知のようにひとえに菅直人首相が2010年7月の参院選挙の際、突如、消費税「5%→10%」へのアップを打ち出し、これがために大敗し、「衆参ねじれ」を起こしたことにある。菅直人首相が、その責任も取らずに政権の座にしがみついてきたことから、今日の日本政治の混迷がある。国民有権者の多くが、菅直人首相の続投に賛成したことも、大きな責任があり、「愚民政治」の結末の悲惨さを露呈したとも言える。要するに、愚民が悪い。
◆しかし、菅直人首相が8月10日の衆院決算行政監視委員会での質疑のなかで、「退陣」の意向を濃厚にした発言をしたことから、政局は、一気に「代表選挙」に動き出したのである。
 ここで、菅直人首相の表情が、一変する。一言で言えば、「悪抜け」である。「悪」とは、オバマ米大統領から強要されていた「米国債約100兆円(非公式1000兆円)の債権放棄文書へのサイン」であり、退陣すれば逃れることができる。民主党代表選挙とは、いうなれば「ババ抜き」選挙の色彩が強い。その覚悟を持っているのは、いまのところ、前原誠司前外相だけである。サインすれば、右翼などから命を狙われる危険性が高まるので、堅気の政治家には務まらない。前原誠司前外相には、ヤクザ世界の強い味方に守られており、この危険な任に十分耐えられる政治家なのである。
◆ところで、小沢一郎元代表は、2012年夏の次期総選挙と参院選挙の「ダブル選挙」を展望している。それまでに菅直人首相がメチャクチャにした民主党政権の建て直しに全力を上げる。残り時間は、2年。ワンポイントリリーフをだれかに1年程度務めさせて、残り1年を自ら務めて、ダブル選挙を仕切り、民主党政権の存続を図るという戦略を描いているのてある。これこそ、選挙好きな小沢一郎元代表の新骨頂とも言える。 

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
菅直人首相が、官房機密費を引き出し、自分の政治団体を経由して北朝鮮スパイ組織に送金疑惑、リークした人物とは?


◆〔特別情報①〕
 永田町の奥の院に通じた事情通がつかんだ「公安情報」によると、菅直人首相が、退陣の意向の色を強めたと報道されているが、実のところ、本当は辞めたくないというのが、本心だという。だが、それが退陣決意にまで追い込まれたのには、米国債の債権放棄文書にサインしたくないということの他に、もう1つ深刻な問題が隠されているという。それは一体何か。

板垣英憲の過去著書より連載しております↓
自・社連合が小沢一郎への逆襲をはじめた―欲で結びついた野合政権の醜怪な素顔 (ポケットブック)
価格:¥ 1,325(税込)
発売日:1994年7月30日刊
もくじ

3章 社会党が"野合連合"をした裏にあった台所事情
―官房機密費の蜜の味を求めた社会党―
村山富市の第一の使命は、党財政の立て直しだった

 社会党は、細川連合政権の誕生とともに、「万年野党」から一転して、政権与党になった。結党以来最低の議席数に落ち込んだ総選挙後にめぐってきた与党第一党という皮肉な政治力学のなせる業だった。その裏では、
「野党のままでは、党勢はもとより、財政的にもじり貧となり、社会党そのものが、政界から消滅してしまう。とにかく資金を得られる立場に立たなくてはならない」
 という思惑が働いたのである。その意味では、「政治改革を成功させる」という大義名分はともかく、社会党から細川連合政権に閣僚を送り込んだのは、得策だった。
四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.128


第三章 ロシヤ革命と猶太

前回からの続き

 諾代表の試みた報告演説に依つて、螢働者の反政府的運動の最も広く進展して居る所は濁逸であることが判つた。決議文の作成に当たり極端説を唱へたのはレーニン、ラデツク(ユダヤ)、ローザ・ルユクセンブルグ(ユダヤ女)及彼等一味の党友連で、彼等は總同盟罷工とか、怠業叉は武装的叛乱と云つた断然たる手段により、戦争中止のために戦ふべきことを提議した。
新刊本が増刷(4刷)となりました。全国一般書店にて好評発売中!
ソフトバンクを3兆円企業に育て上げた稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、自らの人生・経営哲学を「25文字」の漢字に集約した「孫の二乗の法則」である。これを片時も忘れないことで、孫は幾多の苦難を乗り越えてきた。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授する。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!(本

孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学 (PHP文庫)

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引用元:http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken

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