教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

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2019年01月25日 11時06分07秒 | 国際・政治

三択では県民投票ではなく世論調査になってしまう
2019-01-25


 沖縄県の県民投票を1か月後に控えたきのう、突如として辺野古移設是か非かの二択から、「どちらでもない」を加えた三択にする可能性が実現しそうになってきた。

 全県投票を実現するための譲歩案であるという。

 しかし、それでは本来の県民投票の意義がなくなる。

 もはや世論調査と同じだ。

 「どちらでもない」に投票する住民が少なからず出て来て、下手をすれば辺野古反対が過半するにならないおそれすらある。

 安倍政権の思うつぼだ。

 圧倒的多数の住民が辺野古反対に投じて初めて安倍政権の辺野古移設強行を阻止できるのだ。

 玉城知事はギリギリまで二択の住民投票を全県で実施する主張を貫くべきである(了)
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