教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

東京株終値 208円高の9260円 約半年ぶりの高値

2012年02月15日 17時34分10秒 | 社会・経済

産経新聞 2月15日(水)15時32分配信『 15日の東京株式市場は、日銀の追加金融緩和を受けた為替相場の円安を好感して幅広い銘柄が買われ、日経平均株価は続伸し、前日比208円27銭高の9260円34銭と、昨年8月5日以来、約半年ぶりの高値で取引を終えた。 東証1部全体の動きを示す東証株価指数(TOPIX)は16・16ポイント高の802・96。 東京外国為替市場の円相場は、円売りドル買いが膨らんだことで一時1ドル=78円60銭台まで続落。円安による輸出企業の業績改善への期待感から、自動車や海運などの輸出関連株を中心に買いが先行した。前日の米国の株式市場が堅調に推移し、投資家に買い安心感が広がり、午後に入ってからもアジアの主要な株式市場が堅調なことから一段高となった。 ただ財政危機に陥っているギリシャ問題をめぐり欧州連合(EU)のユーロ圏諸国が支援決定を先送りしたことから、今後の行方を見極めたいとのムードも強い。行き過ぎた相場への警戒も高まっており、当面の利益を確保しようとする売りも目立った。』

日経平均株価は続伸し、前日比208円27銭高の9260円34銭となりましたが。当面日経平均株価1万円を越えるかどうかが、日本の株価回復の一歩です。3月期に日経平均株価が1万円越さないと1万円以下では景気回復の足かがりにはならないと思います。政府が積極的な景気回復対策を立てるべき時期に来たのでは有りませんか。外国人投資家が、日本の企業株の買いに戻って来ているとも言えます。

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