教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「女が大学なんて」進学させぬ風潮、背景にある経済格差

2018年10月10日 14時44分44秒 | 受験・学校・学問


「女が大学なんて」進学させぬ風潮、背景にある経済格差

三島あずさ、山下知子、高橋末菜

2018年10月10日05時00分

高等教育の男女別進学率は…



 『大学進学率の男女差は年々縮まり、この春は女子の進学率が50・1%と初めて5割を超えた。ただ、女子が男子を上回ったのは2都県だけで、地域差も大きい。大学院進学率では、男女で3倍近い開きがある。背景に何があるのか。

女子の大学進学率、男子と格差 45道府県で下回る特集「Dear Girls」

 大学全入時代と言われる今も、地方などでは「娘は無理して大学に行かせなくても……」といった考えが根強くあるとされる。

 ベネッセ教育総合研究所が2015年、未就学の乳幼児をもつ保護者を対象に行った「幼児の生活アンケート」でも、母親3200人あまりが回答した「子どもの進学に対する期待」では、男子に「4年制大学卒業まで」を期待する割合が79・7%だったのに対し、女子は66・9%だった。

 「やっぱり差別ってあるんだ」。東京医大が入試で女子の合格者数を抑えるため、女子に不利な得点操作をしていたことが明らかになった8月。東京医大前であった抗議集会で、都内の私立大で法律を学ぶ女子学生(21)は、そう話した。

 茨城県出身。大学進学時、祖父に「女が大学なんて」と言われた。

 「昔よりはましになっていると…』

男尊女卑の傾向が、未だ滋賀県でも強いですよ。
昔ながらの風習と仕来りが、残っています。
女子が、大学に進学するなは時代遅れです。
女子の医学部進学少ない県は、そういう傾向が、残っている県ではありませんか。
時代遅れで、頭が思考が停止しています。
大学進学率の格差に出ていると思います。






コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ユニクロ「ほぼ無人」倉庫…「... | トップ | 10月10日(水)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿