教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

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2017年02月03日 23時08分52秒 | 国際・政治

 

 

冗談が本物になった長嶺駐韓国大使の一時帰国

2017-02-02

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 慰安婦少女像が釜山の日本総領事館前にあらたに設立されたのを見て、安倍首相は怒り狂って長嶺駐韓国大使らを一時帰国させた。

 その時私は冗談交じりに書いた。

 怒りにまかせて拳を上げるのは簡単だが、降ろすのは難しいと。

 ただでさえ国民の怒りを抑え切れない韓国政府の事だ。

 おまけに今の韓国政府は死に体だ。

 大統領選挙を控えている。

 国民の怒りを買ってまで慰安婦少女像を撤去する事など、韓国政府はする気もなく、出来るはずがないからだ。

 そして慰安婦少女像の撤去なくして、安倍首相が制裁を解除できるはずがない。

 そんな事をすれば右翼、愛国主義に固まった安倍首相の支援者から袋叩きに合うからだ。

 そう思っていたらきのう2月1日の朝日新聞が書いた。

 慰安婦少女像の固定化が進んでいると。

 トランプ政権はオバマ政権と違って、慰安婦問題などには関心がなくそのアジア政策は不透明だと。

 長嶺大使の日本滞在は異例の長期化になりそうだと。

 やはりそうなるのか。

 そう思っていたらついに産経グループがきのうの「夕刊フジ」(2月2日号)で書いた。

 安倍首相が内輪の会合でこう語ったと。

 「こちらから動くことはない」と。

 「(長嶺大使の一時帰国は)1年でも半年でも構わない」と。

 これを知った夕刊フジはこう書いている。

 長嶺大使は無期限待機となる、と。

 無期限には笑ってしまった。

 制裁のための一時帰国が無期限になるとは。

 しかし長嶺大使は内心喜んでいるだろう。

 同僚からは同情され上に、韓国相手の嫌な仕事をせずに給料だけはそっくりそのままもらえるからだ。

 天下りも官僚の特権なら、何も仕事をしなくても給料を受け取れることもまた官僚の特権である(了) 

 


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