教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

郡山市、表土の埋設を当面見送り

2011年04月28日 20時45分07秒 | 受験・学校

27日に除去され、校庭に保管されている表土(28日午前、郡山市の薫小学校で) 【読売新聞社】

27日に除去され、校庭に保管されている表土(28日午前、郡山市の薫小学校で) 【読売新聞社】

  • (読売新聞) 2011年04月28日 14時00分 『福島県郡山市は、福島第一原発事故で放射線量の数値が高かった小学校の校庭と保育所の園庭から除去した表土について、当面は埋設予定地に運ばずに保管することを決めた。 埋設を予定していたごみ最終処分場の周辺住民の反発を受けた措置。 市は、27日に行った2か所を含む小中学校と保育所計28か所で表土の除去を計画している。市の担当者は同日夜の緊急説明会で「地元の理解を得ないうちは埋め立てない」と説明した。』

福島県郡山市は、福島第一原発事故で放射線量の数値が高かった小学校の校庭と保育所の園庭から除去した表土をゴミ最終処分地に捨てればすむと安易に思っていたのでしょうか。放射線物質を含んだ表土です。表土に含まれている放射線物質の安全な除去処理をしないとごみ最終処分場の周辺住民が反対するのは当然です。ただの土土ではないとなぜ考えないのかどうも放射線物質に対する正しい専門知識が欠落しているのでは有りませんか。梅雨までに処理対策を立てるべきです。

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