教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

【カラダの不思議】のどに骨 ご飯飲み込むのも善し悪し 最悪の場合は息が止まる

2016年06月05日 20時42分39秒 | 健康・病気
06月03日 17:22
 子供の頃など、のどに魚の骨が刺さってしまい、苦しい経験をしたことがある人は結構多いだろう。なんとも言えない違和感があったり、チクチクする痛みがあったりして、それがトラウマになり、しばらく魚を食べられなくなったなんて人もいる。
そんなとき、「つばを飲み込む」「水を飲む」「うがいをする」「ご飯を丸飲みする」「放っておけば自然にとれる」「いつの間にか自然に骨が溶ける」などと対応策を語る人がいるが、実際はどうなのか。のどに骨が刺さってしまったときの対処法について、慶友銀座クリニックの大場俊彦院長に聞いた。
「のどに骨が刺さったとき、水を飲んだり、つばを飲み込んだりすることでとれることはあります。また、ご飯を飲み込むという人もいますが、それは実は危険な行為なんですよ」
 なぜ危険かというと…。
「ご飯を飲む込むことで、のどに刺さっていた骨がとれ、胃に入ればいいですが、気管支に入ってしまうことがあります。すると、肺炎になったり、最悪の場合には息が止まってしまう可能性もあるのです」
そ 基本的には、やはり耳鼻科を受診して医師に骨を取り除いてもらうのが良いそうだ。とはいえ、それで必ず解消されるとも言い切れないという
 「耳鼻科でも、よくわからないときもあるんですよ。刺さっている場所によって、例えば、へんとうの裏にはさまってしまったり、のどの奥のほうにあったりすると、鉗子付きの特別な内視鏡でないと見えないこともあります」
 のどに魚の骨が刺さってしまった場合、不快感や痛みはあるものの、多くの場合は自然にとれるようだが、一番の問題は、それが「なんの魚のどういう骨か」ということだそうだ。
「アユやウナギの骨でしたら、のどに刺さってもそれほど心配ありませんが、鯛などの太い骨の場合は、見えなくても、のどの奥にめり込んでしまっている場合もあるのです」
特に、太い骨の場合、ご飯を飲み込むと、ご飯が骨を引きずってしまい、のどの粘膜を傷つける危険性もあるという。太い骨が刺さってしまったときには、自分で対処しようとはせず、耳鼻科を受診するのがオススメだ。』



生卵を飲み込んだこともあります。
魚を食べる時は、お箸で良く骨を取り、食べることに精神を集中しましょう。
私の亡き母の教えです。




























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