『 たばこが1000円に値上げされたと仮定すると、その後20年間で死亡を約6万人減らせることが、厚生労働省研究班の試算で分かった。喫煙率の最新データがある2006年を基準に計算した。500円でも禁煙成功率が高ければ、同等以上の効果があったとしている。 研究班の片野田耕太国立がんセンター研究員は「値上げは禁煙のきっかけになるが、それだけでは依存に苦しむ人をより苦しめることになる。楽にやめられるようサポートが必要」としている。 研究班は、たばこ1箱500円、700円、1000円と、禁煙成功率が「低」(全員が自力で試みた場合=13%)、「中」(現状=16%)、「高」(全員が禁煙治療を1回でも受けた場合=33%)、「最高」(全員が5回の禁煙治療を完了した場合=46%)を組み合わせた計12パターンを設定。喫煙ががん死亡に与える影響などから、20年間でどれだけ死者を減らせるか試算した。 この結果、禁煙成功率が現状の「中」で1000円に値上げした場合、死亡は5万9000人減少。700円で4万4000人、500円では2万人だった。 一方、500円でも成功率が「最高」なら6万5000人減らすことができ、1000円で「中」「低」の場合より効果が高かった。』時事通信
たばこが1000円に値上げされたら、今のタスボカードの制度も有り未成年者の喫煙は減ると思いますが。未成年者への喫煙の対策もどの程度効果が出ているのか実状を調査して欲しいと思います。愛煙家の親御さんのたばこを内緒で盗み吸いしていないでしょうか。愛煙家の人は、たばこが1000円になると一日のタバコの吸う本数を減らざるを得なくなると思います。すぐに止めたからと言ってタバコの健康への影響や肺がんになりにくいと言えるのでしょうか。たばこと禁煙後の健康への追跡調査も公表して欲しいと思います。たばこが1000円になってもヘビー・スモーカーの人は止めないと思います。たばこの吸い過ぎで、ニコチン中毒になっていますので、長年の習慣を改めるのは容易なことでは有りません。たばこが1000円になれば、数本数を減らすことになると思いますが。有名な法律学者で肝臓癌になってもたばこを吸うのを止めなかった人もいますし、お年が行っておられましたのでく唯一のたばこを吸うのがが楽しみだったのだと思います。長年たばこを吸い過ぎて肺気腫になり、酸素ボンベと一緒に日々生活している人もいます。病気になって、すっぱり止めた人もいます。病気になっても死ぬまで止めない人もいます。人それぞれですから、たばこは健康に悪い肺癌の原因でだと言っても止めれることの出来る人と出来ない人も居ます。喫煙が、癌死亡に影響するからと言われていますが、私の親戚に長年たばこを吸い続け91歳まで癌にならず往生したおばあさんがいました。ヘビー・スモーカーで長男のお嫁さんがたばこの煙が、部屋に蔓延して臭いと嫌がり亡くなった後襖を張り替えたそうです。喫煙と人の寿命とは医学的な統計上に関係が有るのでしょうか。たばこの吸い過ぎは、心筋梗塞の原因となるとも言われていますが。アメリカでは、文化人はたばこを吸わないそうです。政治家も公の場で、たばこを吸っている姿を余りテレビでも見ませんが。厚生労働省の禁煙へのサポートとたばこの吸い過ぎを防ぐ為の「心のケア」や医療機関によるの禁煙治療体制の確立も必要と思います。私は、たばこは産まれてこの方吸ったことは有りません。
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