教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

蓮舫大臣が国会内違反撮影 300万円近いブランド服で

2010年10月08日 11時18分53秒 | 社会・経済

J-CASTニュース 10月7日(木)20時42分配信 

   蓮舫行政刷新相(42)が、国会内で規則に反してファッション誌の撮影に応じていたことが分かった。総額300万円近いブランド服を着てポーズを取っている。

   イメージに合わせたという白のスーツ姿で、手を腰に当ててポーズを取る蓮舫氏。

「議員活動理由と違い、宣伝色強く」

ファッション誌のサイトにも登場
ファッション誌のサイトにも登場

   きりりと立った襟元が凛々しい。国会議事堂3階の渡り廊下で撮ったといい、バックには荘厳な議事堂内部が写っている。   これは、ファッション誌「ヴォーグ ニッポンwww.vogue.co.jp 」2010年11月号に載ったインタビュー記事にある写真だ。記事は、6ページにわたり、ほかに赤や黒のブランド服を着た蓮舫氏の写真が出ている。   参議院事務局の広報課によると、撮影は、蓮舫事務所から8月18日に申請があり、警務部の許可を受けて翌19日に行われた。国会内では、私的な宣伝や営利目的の撮影は許可されていないが、議員活動については撮影基準で認められている。事務所からは、議員活動という申請理由だった。   ところが、同誌に載った写真は、明らかに「最初の話とちょっと違う宣伝色の強いもの」(広報課)だった。同課では、その証拠として、蓮舫氏が着ていた服のブランド名や値段が写真のキャプションに書かれていることを挙げる。「議員が普段着ているものであれば、問題がありません。しかし、雑誌社から与えられた服を着て、ファッションを紹介しています。これは、議員活動に本来必要でないことです。こうした写真と分かっていれば、許可しませんでした」   事務局では、撮影基準に反しているとして、雑誌の内容が分かった9月27日に蓮舫氏の事務所に対して口頭で注意した。この問題は、参院議院運営委員会理事会でも10月7日に取り上げられ、野党から批判が噴出。西岡武夫参院議長が同日、蓮舫大臣を国会内に呼んで不適切だと注意する事態にまでなった。
 参議院の広報課によると、口頭での注意に対し、蓮舫氏側からは特に反論はなかった。蓮舫氏の事務所に取材したが、担当の秘書が会議中などでまだコメントが得られていない。 蓮舫氏は、ファッション誌の中で、自ら「ギャルからOLのお姉さんまで全員立ち止まる政治家というのは、私しかいない」と自負している。それは、「必殺仕分け人」として、官僚相手に戦ってみせたことが大きいという。今回は、さらにファッションリーダーとして、女性の有権者にアピールしようと考えたのだろうか。 ただ、蓮舫氏が着たブランド服は、とても庶民的とは言えないものだ。 白のスーツは、イタリアのブランド「ヴァレンティノ」製で、ブーツなどを含めて、総額131万2500円という値段だ。赤の「アルマーニ」ジャケットなどを着たファッションは、67万2000円。すべてトータルすると、300万円近いブランド服だった。 蓮舫氏は、2011年春に予定されている都知事選への出馬がうわさされている。さらに、300万円近いブランド服だった。   蓮舫氏は、2011年春に予定されている都知事選への出馬がうわさされている。さらに、ファッション誌では、「総理という選択肢も、私の中では否定していません」と明かす。    今回がファッションリーダーとしての賭けなら、それが吉と出るか、凶と出るか――。』

この問題は、法律的に考えると政治家としての蓮舫行政刷新大臣の政府機関の長としての地位、国会の参議院議員としての公的な地位と立場を考えなければなりません。公人と私人としての区別をつけることが大切です。公私の区別を自分で仕分けする事が大切では有りませんか。仕分けをするのは、自らも襟を正さないと誰も納得しません。300万円近いブランド服を来て今のリーマンショツクによる世界同時不況下の影響を受けて、庶民は苦しい暮らしの生活を送っているのを万葉集巻一第二歌の『大和(やまと)には 群山(むらやま)あれど とりよろふ 天(あま)の香具山(かぐやま) 登り立ち 国見(くにみ)をすれば 国原(くにはら)は 煙(けぶり)立つ立つ 海原(うなはら)は 鴎(かまめ)立つ立つ うまし国そ 蜻蛉島(あきづしま) 大和の国は (作者) 舒明天皇。(大意) 大和には多くの山があるが、とりよろう天の香具山に登り立って国見をすると、国土にはかまどの煙が立ち登り、海上には鴎が飛んでいる。美しい国である。蜻蛉島大和の国は。(注釈) 「とりよろふ」は語義未詳。スベテガ整イ備ワッテイル等諸説。「香具山(かぐやま)」は大和三山の一つ。「国見(くにみ)」は、高いところから支配する領域を見下ろす儀式。「すれば」は、サ変スの已然形+順接確定条件のバ。「国原(くにはら)」は国土。「煙(けぶり)」は、かまどの煙。「立つ立つ」は、終止形の反復。「鴎(かまめ)立つ立つ」の立ツは、飛び上がること。「うまし」は、賛美する気持ちを表す形容詞。「蜻蛉島(あきづしま)」は大和の枕詞。 』のような国民の痛みや気持が分からない政治家に日本の総理大臣や東京都知事がとても務まるとは思えません。                   
又公私を混同した事件が起こるのでは有りませんか。最近のマスコミのあおり行為と国会の品位と権威を無視したファッション誌「ヴォーグ ニッポン」にも違法性が分からなかったのか日本の雑誌としての品格、大和心を忘れていると思いますヴォーグニッポンの日本がが泣きます。今回がファッションリーダーとしての賭けなら、それが吉と出るか、凶と出るかは、もうすぐ日本の良識有る世論が、ファッションリーダーと言うより日本の政治家として評価を下すと思います。政治家は、グラビアモデルでは有りません。政治家の意味と存在を国民に問い直した今回の出来事と思います。

蓮舫刷新相、国会内でのファッション誌撮影めぐり陳謝

2010年10月8日11時26分

 『蓮舫行政刷新相は8日午前の閣議後会見で、自らモデルとなって国会内でファッション誌「VOGUE NIPPON」の撮影をした問題について「撮影場所について不適切だとか、懸念を抱かせたとしたら本意でないので、率直におわびする」と陳謝した。  参院には「私的な宣伝、営利を目的とする撮影は許可しない」という事務局レベルのルールがあり、野党側から「ブランドの広告活動を手伝った可能性もある」(自民党の山本一太参院政審会長)など批判の声が上がっている。蓮舫氏は会見で「正式な手続きを経て、(参院事務局職員の)立ち会いの下で撮影した」と釈明した。』

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