教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「地震後めまい」患者増加  9割近くが女性熊本

2016年04月29日 11時48分00秒 | 熊本地震
(読売新聞) 04月28日 18:12

 28日に通算の地震回数が1000回を超えた熊本地震
 『被災地では、地震が発生していない時も体の揺れやふらつきなどを感じる「地震後めまい症候群」の症状を訴える患者が増えている。強い地震が続いたことに加え、車中泊や避難所生活のストレスが発症の引き金になっている可能性が高い。東日本大震災でも同様の症状が問題になり、専門家は、症状が重い場合は医療機関を受診するよう呼び掛けている。
 熊本県 宇城 ( うき ) 市の松橋耳鼻咽喉科・内科クリニックでは、19日から27日までに、同症候群とみられる症状を訴えて44人が受診した。
年齢層は13~89歳と幅広く、うち女性が9割近く(38人)を占める。体の揺れやふらつきを訴える患者が多く、自分や周囲のものが動いたり、回転したりするように感じる例もあった。44人のうち、20人は車中泊を続けている人で、14人は避難所生活を送っていた。避難生活に強いストレスや不安を感じている人が目立つという。』

地震への恐怖心とストレスが原因ではありませんか。
目眩やふらつきの起こるメニエル病に似たノイローゼ状態です。
日中、天気の良い日は、避難所の外でお天道様にあたり、複式呼吸で、深呼吸を繰り返し、皆で体操をする必要があります。
今後鬱病になる被災者の人が、増えないか心配です。


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