教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

東北大発注の3件、予定価で同額落札 国際入札逃れか

2007年08月22日 10時58分54秒 | 受験・学校

新聞によりますと東北大学・宮城県仙台市が、2006年度に実施した3件の医療機器調達の入札で、いずれも同じ医療機器販売会社が予定価格と同額で落札していたことが朝日新聞社の調べで分かった。3件とも機種は異なるが、予定価格は同じ1599万1500円だった。1600万円以上の機器を調達する場合は、海外の企業も参加できる国際入札が義務づけられており、関係者は、大学側が国際入札を逃れるため、同社と事前に協議して予定価格を設定したと指摘している。東北大学 は、不自然な入札だとして調査を始めた。 予定価格と同額で落札されたのは手術顕微鏡、眼底検査装置、画像ファイリングシステムの各一式の調達。2006年8月、9月に入札が行われ、いずれもヤマト樹脂光学・東京都千代田区が落札した。東北大学によると、予定価格は落札額と同額で、入札には同社など2、3社が参加した。 文部科学省によると、国立大学法人は政府機関と同様、世界貿易機関(WTO)政府調達協定に基づく措置で、予定価格1600万円以上の商品の調達では、海外企業も応札出来るように英文を含めた官報での入札公告などが義務づけられる。  関係者によると、ふわわ2006年春頃大学病院側から同社に見積もり依頼があったという。機種は病院側が指定し、3件は定価が一式2000万円台後半から4000万円台だった。病院側は最終的に、3件とも1600万円を下回る1599万1500円を提示。大学側はそのまま予定価格を設定したとみられ、同社も同額で落札したという。 同社の元幹部は「国際入札を避けるため、病院側の要望を聞いて入札価格を決めた。大幅に値引きしてでも落札したのは、病院との今後の取引を有利に進めるためだった」と話した。元幹部によると、病院側が「時間がかかるのは困る」と国際入札を避けるよう求めてきたという。」 一方、同社の内部調査を担当した弁護士は朝日新聞の取材に対し、「予定価格を事前に知らされるなどの違法行為は一切ない。国際入札でない以上、予定価格は1600万円未満と推測でき、その条件に合うぎりぎりの高額で入札した結果、偶然一致した」と説明した。病院との事前協議については、「発注者側に予定価格を決めるための資料や参考見積もりを示すことは一般に行われている」としている。 また、東北大学は「職員らから確認できていないが、結果は不可解としか言いようがない」としており、同社や病院の入札担当職員から事情を聴いている。 東北大学と同社をめぐっては、大学病院の手術室工事を分割発注して入札を逃れ、同社が紹介した建設業者と一括して随意契約していたことがすでに明らかになっている。国際化競争時代で、日本の医療関係企業も海外進出していますので、公平性や公開性を無視すれば日本は閉鎖的な国と見られ、海外の企業を締め出せば日本の企業は海外での仕事が出来なくなります。日本だけの問題では有りません。金額が一致したのは本当にまか不思議で談合が無かったのでしょうか。入札のお団子兄弟では困ります。国の独立行政法人の東北大学ですから、公正無私を目指し、入札には、不正の疑念を持たれない様にして下さい。

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