本澤二郎の「日本の風景」(4844)
<78年経っても沖縄をいたぶる神道政治連盟の改憲超軍拡政権>より、転載させて頂きました。
沖縄の人たちの運命は悲惨すぎる。敗戦後78年経っても鋼鉄の首輪をはめられて、自由に行動さえも出来ない。「ヤンキーゴーホーム」という言葉さえも忘れてしまっている?6・23沖縄慰霊の日に顔を出して形だけのあいさつする岸田首相にソッポを向いてあきれ返る沖縄の人々。これが毎年の行事となっている。秋口マイナ解散が岸田の念頭にあるのだろう。今では野党も公明党創価学会も、戦前の神道政治連盟・日本会議に服従しているようで、正直なところ哀れをかこつ。
沖縄の新聞でさえも昨今、迫力がないのに驚く。糸満市摩文仁の平和祈念公園を善良な日本人は、まともに向き合うことなど出来ない。「ヒロヒトの日本軍」の盾になって殺害された20万人の悲劇の死者に対して、「また日米政府は台湾を第二のウクライナにしようとしている」と真実を伝えることが出来るだろうか。4人に一人の沖縄の人たちの命を奪われても、現人神から象徴天皇になったヒロヒトは「沖縄を自由に」とマッカーサーに言ったという史実も明らかとなっている。
これでは天皇制に無関心だった凡人ジャーナリストも沈黙ばかりしていられない。神道政治連盟が操る自民党と自公維内閣は、台湾有事作戦を見据えてワシントンの産軍体制を巻き込んでわめき始めている。
反共主義は勝手だが、二度と沖縄を戦場にしてはならない。「岸田の発言は胸に響かない」と摩文仁の慰霊碑に集まった遺族の本心が心に響く。
<沖縄慰霊の日に知事にも会えない満洲人脈の哀れ岸田文雄>
防衛軍事費GDP比1%を突破した中曽根・改憲軍拡内閣を経て、岸田超改憲軍拡内閣は2%43兆円計画を閣議決定し、驀進している。その関連法案を次々と自公維民で成立させた。今国会60本法案のうち58本を成立させたと胸を張る岸田文雄に対して、ワシントンから「岸田軍拡は私の説得によるものだ」とバイデンが鋼鉄の首輪の威力を誇示してきた。
岸田売国奴内閣を暴露させられたことに政府は、格好が悪すぎてあわてて「言い過ぎだ」とクレームをつけた。むろん、撤回など考えてはいない。日米産軍体制の成果が本当のところだ。
玉城デニー知事は近く北京に行くという。その足でワシントンへ飛んで、ロバート・ケネディJrと会見すべきだ。沖縄基地閉鎖の確約を内外に鮮明にすることの政治的効果に目を向けたらいい。この辺の感度が弱いのが悲しいのだが。
案の定、沖縄全戦没者追悼式に顔を合わせながら、岸田は知事との会見さえできなかった。鋼鉄の首輪を点検されるのを嫌がったのだ。安倍晋三もそうだったが、神道政治連盟・日本会議の「神の国」信者としては恥ずかしくて顔を見せることも出来なかったのだろう。
<高校生の詩「過去を学び未来へ、世界へ届け」も耳を塞いだ首相?>
沖縄の高校生が詩を朗読した。
歴史の教訓を学んでいない岸田文雄に向けて声高らかに「過去を学び、未来に生かしていく」「それを世界にも届けて戦争を起こさせない」と叫んだ。岸田は耳を塞いでやり過ごしたのだろうか。
三権の一つ、行政の頂点に立つ首相に向かって非戦の憲法を守って沖縄を平和の島に戻してという当たり前の主張に対して、岸田は「西南諸島のミサイル基地化」を記者団に語って聞かせた。これが森喜朗の「神の国」に噛みついた宏池会OBの加藤紘一とは真逆の岸田文雄だった。
祖父の岸田正記は、岸信介の満洲人脈の一翼を担って満洲と台湾で暴利を懐にした人物だったことがようやく判明した。文雄は銀のスプーンで戦争を知らない、歴史を学ばない、憲法を冒涜し、護憲リベラルの宏池会の真髄を忘却した隔世遺伝の人間だった。
<バイデンの鉄の首輪で政権は安泰?その先には秋のマイナ解散が>
A級戦犯の岸信介と同じ戦前の商工官僚・椎名悦三郎は、外相時代に日米安保の米国を「番犬さん」と呼んでいた。精一杯の皮肉でもあったろうが、いまや日本の43兆円が「ワシントンの番犬」へと急上昇、米極東戦略において日本が米国の番犬になった!既に安倍時代に自衛隊を米国の戦争に差し出す悪法が自公で強行成立している。
ありえない台湾有事においては、真っ先に自衛隊がワシントンの番犬になって血を流すという。そのためのマイナンバーカードだ。そのための「産めよ増やせよ」なのだ。
こんなに割の合わない日米関係を清算することが、日本の再生を約束する。
日米安保の破棄である。その突破口が「マイナ解散」だ。秋の臨時国会が国民とまともな野党の正念場となる。無党派の結集次第で実現する可能性があるのだが。
2023年6月24日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
誰かさんがFBメールを送信してきたので貼り付ける
岸田家は中国の人々を大量虐殺し土地を奪った!
人類史上最悪の戦争犯罪人一族! 柳条湖事件とは何か?
<1931年(昭和6年、民国20年)9月18日、満洲(現在の中国東北部)の奉天(現在の瀋陽市)近郊の柳条湖(りゅうじょうこ)付近で、大日本帝国の関東軍が南満洲鉄道(満鉄)の線路を爆破した事件である[2]。関東軍はこれを中国軍による犯行と発表することで、満洲における軍事展開およびその占領の口実として利用した。>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E6%9D%A1%E6%B9%96%E4%BA%8B%E4%BB%B6
人類史上最悪の「ウソの開戦理由」だ!!なぜ、関東軍は自作自演をやったのか!?
板垣征四郎、石原莞爾の裏に広島の不動産屋がいたからだ!ちょび髭の極悪人の名は、岸田正記。画像①岸田文雄の祖父だ! 画像②占領とは今まで暮らしてきた人たちを虐殺し土地を奪うことだ!岸田正記は土地を奪い「元手0円」で満州で賃貸業を始めた。なぜ、この男が東京裁判で絞首刑にならなかったのか!?満州の商店はどうなっていたのか?普通なら、国内で実績抜群の白木屋、高島屋が満州に進出するでしょ?しかし、岸田正記は岸信介と結託した!日本には一軒もない「幾久屋」百貨店を満州に作った。「既得権益を排除する」というヒトラーの「疑似社会主義」思想だ! かくして、ファシスト・岸田正記は巨万の富を得た。
<東京・千駄ヶ谷の穏田にあった岸田の邸宅は白亜の洋館で、「穏田マンション」と呼ばれた[10]。これは東京で「マンション」と呼ばれた初めての建物であった[10]。>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E7%94%B0%E6%AD%A3%E8%A8%98
ここで「銀のスプーン」をくわえて生まれてきたのが岸田文雄!
ジュリアーニ市長 FBIはなぜ調査しないのか?
https://www.bitchute.com/video/AOKrCNPq2HCT/
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