教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

歴史的原発全廃会見初公開<本澤二郎の「日本の風景」(4124)

2021年06月24日 17時38分42秒 | 国際・政治

歴史的原発全廃会見初公開<本澤二郎の「日本の風景」(4124)

歴史的な原発全廃会見初公開<本澤二郎の「日本の風景」(4124)

<放射能とコロナ襲来の日本=特派員は無視したが、竹野内真理が記録>

 有楽町の外国特派員協会で、それこそ歴史的な原発全廃を叫ぶ被ばく医師・ビキニ被ばく漁船員・原発被ばく労働者・フクシマの被ばく農民らの特別記者会見が行われていたことが分かった。しかし、日本の記者や特派員までも、記事にしなかった。どういうことか?

 

 日本も世界も国際的な原子力ムラに抑え込まれて、真実の声を封じ込める体制が確立している、これが何よりの証拠である。五輪はフクシマ放射能隠しそのものだが、対抗するように新型コロナが、変異して次々と襲ってきて、日本政府やIOCの腐敗を暴露している。強行されるのか否か、まだ不透明だが、具体化すると、前代未聞の事態が招来する予感がする。広島長崎を教訓にしない日本は、311以降、呪われてしまっているのである。

 

<呪われた日本をはねのける道は国民が目を覚ますしかない!>

 以下に関係者の要点コメントを紹介する。記者会見は竹野内ファイルを添付する。明白なことは、日本はこれからも放射能とコロナの襲来で、二つとない命を狙われている。被ばく当事者らの生の声を軽視してはなるまい。

 

 

 「IAEAに直訴した時、善良な職員は、原発を止める道は全国民が声を上げることだ、と教えてくれた」「フクシマで開催されたシンポジウムでは、なんともう安全だと発言したひどい学者がいた」「セシウムを吸い込むと心臓に異変が起こる!近い将来第二のフクシマ原発事故が起きると、真実を叫んだ専門家の声を無視できない」(反原発ジャーナリスト・竹野内真理

 

 「放射性物質を体内に取り込んだ内部被ばく者が、放射能問題の最大の被害者だ」「内部被ばくは人体に無害、と宣伝した日米当局は、人々を欺いたわけで、その責任は重い」「原発事故は健康に影響がないと開き直った電力会社は、許されざる罪である」「フクシマで原発労働者が死亡しても因果関係を否定する悪魔のような政府・東電であることを忘れてはならない」「これからどう生きるのか。人類が生き延びる道は、原発を全廃することだと、フクシマや関東平野で生きる母親は叫んでいる」(広島原発被ばく医師・肥田舜太郎

 

 

 「日本の原発は、米国の謀略機関のCIA職員が、まず読売新聞に打診した。社主の正力松太郎が、核の平和利用のためと率先して、原発導入の大宣伝を始めた。これに議会の中曽根康弘が先頭に立って、ビキニ事件の3日後に2億3500万円の原子力予算を成立させた。これが歴史の真実だ」(第五福竜丸乗組員・大石又七

 

 「フクシマで多くの作業員が被ばくしたが、ほとんどが下請け労働者。心筋梗塞で亡くなったものもいた。既に原発被ばく作業員は40万人以上になる。彼らには安全教育が為されていない」「私は1979年に島根原発と敦賀原発で働いた。安全教育もなく、被ばくという意識さえ無かった。島根原発ではマスクもつけなかった。放射能の怖さは、時間がたって出てくる。2000年に心筋梗塞で働けなくなった。多くの仲間たちは労災さえもなく、泣き寝入りの状態だ」(原発労働者の梅田隆亮

 

 「空から降り注いだ放射能で、もう無農薬野菜が作れない。福島県民の生活は一変した。それでも、フクシマに住むという人と大きな溝が出来てしまった。低線量被ばくで、200万県民は今もモルモットにされている」「放射能汚染のフクシマは、私には戦場に見える。自然を征服できると振舞う人間と、自然を大事にする人類との戦いです。一見するに美しい戦場。放射能で国家権力が子供の未来を奪う戦場だ。子供たちを救うあらゆる手立てを、今すぐ行うべきです」「それでも原発を止めない。一体政府は何を考えているのか。原発を止めなければ人類は滅亡します」(フクシマの母親・佐藤幸子

https://maritakenouchiyoutube.blogspot.com/2020/04/hibakusha-fccj-press-conference-by-mari.html

 以上の当事者らの切実な叫びを、誰もかれも頭を垂れて聞くしかない。全世界に送り届ける大運動の一環として、本日、公開に踏み切ったものである。竹野内ファイルに脱帽である。
2021年6月24日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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週刊文春7月10日号

2021年06月24日 12時48分57秒 | デジタル・インターネット

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“インド型”7月初旬に50%程度置き換わり 厚労省専門家会合

2021年06月24日 09時26分55秒 | デジタル・インターネット
 

“インド型”7月初旬に50%程度置き換わり 厚労省専門家会合

新型コロナ対策を専門家が厚生労働省に助言する会合で、感染力が強いとされるインド型変異ウイルス・デルタが、7月初旬あたりに50%程度まで置き換えが進むのではないかという予測が示された。

厚労省アドバイザリーボード・脇田座長「デルタ株(インド型変異ウイルス)の置き換わりですね、7月初旬あたりに50%程度まで置き換わりが進むんじゃないかというような予測がされた」

京都大学の西浦博教授などの研究チームは、インド型の変異ウイルスの置き換わりについて、東京オリンピックが開幕する7月23日の時点で68.9%を占め、8月12日に9割を超えると試算している。

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理研“インド型”分析「距離少し見直しも」

2021年06月24日 09時04分53秒 | デジタル・インターネット
 

理研“インド型”分析「距離少し見直しも」

<iframe id="eq-628460937523" src="https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/politics/ntv_news24-894756.html" frameborder="0" scrolling="no" allowfullscreen="true"></iframe>
23日夜、東京ドームの観客席にいたのは、かつらや帽子をかぶったマネキンたちです。

すると、ドーム内の照明がすべて消え、マネキンにレーザーが照射され、せきやくしゃみに見立てた、飛まつの検証が行われました。レーザー光線で可視化することで、マスク着用の有無による拡散状況を確認しました。

大規模イベントは、観客数の制限が続きます。

東京ドーム役員
「(今後)ファンの皆様がどこまで入れるか決めていくためにも、(感染)防止策をどれだけ充実させていくか。スポットライトをあてて、1つ1つ積み上げていきたい」

    ◇◇◇

そして、理化学研究所などによるスパコン「富岳」のシミュレーションで明らかになったのが、インド型変異株の最新の分析です。

インド型の感染力を従来型の2.25倍と想定し、マスクをせず15分間、大声で会話した場合、感染リスクを5分の1程度に下げるには従来型では1メートルの距離が必要な一方、インド型では1.9メートルと倍近く必要だということです。

理化学研究所チームリーダー 神戸大学教授・坪倉誠氏
「インド株になると、2mでも10%くらいの感染確率を持ってくる。従来の距離の取り方に関して、感染力が強くなると、少し見直していく必要も出てくると思います」

“インド型”7月初旬に50%程度置き換わり 厚労省専門家会合
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