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初温泉

2006-01-03 19:00:00 | 岡山近辺
1月3日(火)
正月休みも今日まで。最後は日帰り温泉にでも行こうということになった。
今年初めての温泉として選んだのは湯原。道が心配でインターネットで道路状況を調べたが「雪のため50km制限」がかかっているだけで、冬用タイヤ規制は出ていない。であれば私の車でも大丈夫そうだ。旅館に電話して今日でも日帰り入浴させてくれるか問い合わせると「やってますよ、ただ食事が○×弁当だけですが」ということだった。

自宅を10時に出発して、岡山ICから山陽道、岡山道、中国道、米子道と乗り換えて湯原ICで降り、湯原温泉に着く。天気はよかったが風が強く、岡山道では何度か車が流される感覚になりスピードは控えめ、途中米子道に入ったあたりから路側帯には除雪した汚れた雪が積もっていた。湯原ICから湯原温泉がやけに近くなっていた。もっと距離があったような気がするし、蒜山帰りに寄っていた下湯原温泉の露天はどこだったっけ?と思っていたら新しいバイパスの道を走っていたようだ。

今日の日帰り入浴の場所として選んだのは湯原温泉街でも一番奥の「八景」

に着いたのが11時半頃だった。自宅から1時間半で着いたことになる。ここは有名な無料の露天風呂「砂湯」からつり橋を渡った対岸にある。ここは一昨年に買った雑誌「西の旅」Vol.2で紹介されており、一度行ってみたいと思っていた旅館である。

八景
〒717-0406 岡山県真庭市豊栄1572
TEL:0867-62-2211
FAX:0867-62-2215
URL http://www.hakkei-yubara.jp
E-mail:info@hakkei-yubara.jp
日帰り入浴:11時~15時 1000円
食事つき日帰り入浴   5000円

フロントでチェックインし、食事の時間を予約、貴重品を預けてまずは温泉へ。フロントから下に降りた「川の湯」が日帰り入浴に提供されている。川沿いには砂湯を見下ろす形で露天風呂も付いている。こちらはスノコ状の目隠しに囲まれているが、砂湯は脱衣場こそ小屋があるが、あとは何も隠すものがない混浴の露天風呂。正月のせいか脱衣場は満杯で、男性は外で平気で脱いで入浴している。結構若いカップルも入っているようだ。周りには雪が積もっており、風呂から上がって体を拭くときが寒そう。今度はあちらにも挑戦してみることにしよう。ということを考えながら(眺めながら)露天に使っていた。一緒になった宿泊客から聞くと、屋上には別途「空の湯」という露天風呂もあるようだ。となれば一度宿泊もしなきゃいけないな。ということで私としては長い風呂になり、食事の予約を入れた12時半ぎりぎりにあがる。家内はまだ出ていなかった。
ロビーではまきがもえている暖炉もあり、休憩していると家内も上がってきて、食事の呼び出しもかかる。

食事は「八景弁当」。弁当だが鍋、釜飯つき。デザートにはゴマアイスも。運転する私はノンアルコールビール。家内は生ビール。

ロビーに戻り、テーブルにおいてあったオセロにコーヒーを飲みながら戯れるも形勢が不利になった家内が途中で放棄。

散歩しようとチェックアウトする。

旅館をでるとすぐにつり橋、目の前には湯原ダム、その下には砂湯という有名な湯原温泉街の写真にでてくる景色である。


外に出るとさすがに寒い。下のほうには足湯もあるということだが、それもやめて車に戻り、帰路へ。

岡山ICを降りたのが16時頃だった。家内を娘のところに降ろし、昨日購入したエアコンの取り付けのためにオフィスへ。

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