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厄払い 由加山

2006-01-29 13:00:00 | 岡山近辺
1月29日(日)
定例の厄払いは由加山へ。最近は厄年だけでなく、毎年行っている。
厄年の娘といっしょに家を10時に出る。途中は特に混んでいることも無かったが、由加山近くになると下の駐車場に車を停めて歩いている人もいる。第一駐車場の手前3分ほどの所で案内の人が出ていて、右に曲がった路上に順番に停めさせられた。

こんなに混んでいるのは初めて。案内の人曰く。節分前の最後の週末で、「駆け込み」だそうだ。もっと早く来ればいいのにと言いたそうにしていた。すいませんね、遅くやってきて!


参道の階段を上る。あんころ餅の有名な店も開いている。買うのは帰りと買いたそうにしていた娘に言って階段を急ぐ。お払いが毎正時で11時を逃すと12時まで1時間待たなきゃいけない。

はあはあ、息をきらせながら申し込み用紙を書き、昨年のお札を返す。
本殿に上がるも満杯。やっと太鼓の横に席を見つける。我々の後も続々やってくる。後ろに一列何とか本殿に入ったが、その後は本殿に座ることはできなかったのでは?

これだけの人数がいると、さすがに最初の祝詞は短かった。全員の名前とお願いが延々と続く。神様も憶えていてくれるだろうか?
玉串奉納では「特別祈願」の叔母さん(特別祈願って幾ら払ってんだろうとゲスのかんぐり)、初参りの赤ちゃんの代理の若いお父さんは個々に行い、一般祈願の大勢からは代表男女一人づつが行い、50分弱で祈願終了。

お神酒に唇をぬらして神社を後にする。
例の店であんころ餅を買おうとしたら、店が閉まり「本日売り切れ」の小さな旗が立っていた。行きに買わなきゃ行けなかった!!!

ぶつぶつ言う娘に謝りながら参道の階段下の店であんころ餅を買う。
車に戻ってあんころ餅を食べるが、やっぱり、いつもの店とはあんこの味が違う。
駐車場待ちの車の列はさらに長くなっている。来たときはまだましだったようだ。

倉敷に行くことにしていたので、児島方向に曲がり、そのあと道の標識で「倉敷」方向に直進する。と、そのあとの案内がなくなる。どうみても方向的には児島に向かっている。旧岡山児島線らしき道で右折する。これだけでもだいぶ遠回りをした。

瀬戸大橋線の水島ICのところで、右に曲がろうか左に曲がろうかと考えていたが、標識を見ると倉敷は直進となっている。この道も初めて。山越えできれいな新しい道だが、どこに出たかも分からなくなった。
美観地区の標識で、その方向に曲がるもまたまた案内がなくなる。途中で大きな道を横切ったので、おかしいと思いUターン、大きな道に入ってみると、倉敷駅から水島方面に向かう大きな道の笹沖交差点の少し南のところだった。

「観光倉敷」というが、道案内の標識はなってないですね!!!100点満点の15点!!!
道案内の標識がでたら、以後は標識に従って行けば、その目的地までいけるようにすべき。観光客は、よそ者は道が分からないのだから。カーナビがそれほど普及しているのだろうか?

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