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夏休み 最終日

2008-08-15 20:00:00 | Weblog
8月15日 
荷物の整理、濡れた・汚れた衣類の洗濯。
山用のシューズも乾かさなきゃ! 
で、午前中が終わる。

それにしても下界は暑い!
九重は涼しかったですね。

一日目の宿の星生ホテルは冷房設備無でしたからね。

暑さに負けて、図書館の冷房に涼みに行く。

2時間ほど、雑誌を読書。

オフィスを片づけて、西川経由で帰宅。

精霊(しょうろう)流しをやってるかと思ったが、
何もなかった。

九重ドライブ

2008-08-15 11:08:16 | 山・旅行
8月14日 

6時過ぎに目を覚ます。さすがによく寝た。
朝食は8時半からなので、朝湯へ。

最初は内湯に入るつもりだったが、天気も良いので、今朝も
露天へ。昨日とは男女が入れ替わっていた。

朝食も昨夜とおなじ食事処にて。

10時過ぎチェックアウトして、

近道の方を通って、瀬の本へ。
九重周遊道路に入り、左回りで竹田方面へ。

途中、展望台の幟にひかれて寄ってみる。
ここは依然母を連れてきた時に酔ったことがある。
遊覧ヘリコプターの発着場にもなっている。

正面に阿蘇方面、根子岳を始めとした阿蘇5山が、

背面には昨日のぼった久住が青空の下、頂上まできれいに見えている。

一日入れ替わっていたら、久住からもきれいに眺められたのにとの思うが、
その時は日焼けが大変だっただろうな?

遊覧ヘリ(大人4000円)が久住の頂上方面(実際には九重別れ)を超えて、
飯田高原方面にまで飛んで行ってるのを見て、一度乗ってみようか?
という気持ちになったが、よく見ると乗車待ちの椅子が埋まっている。
15分程度?の遊覧でしょうが、あの待ちだと1時間は超えるなと思いやめにする。

もとの周遊道路に戻る。
と、だんだん瀬の本が見えてくる。
この道路、どんなになってるんだと思ったら、
展望台から出た時に左右を間違えて
元の方向に戻っているだけだった。
間違いに気づいても、Uターンできるところはなく、
結局瀬の本のドライブインに入ってUターン。
ついでに土産物の購入。
ちょうど平泳ぎ200mの決勝があっていて2冠達成を見ることができた。

気を取り直して、再度周遊道路へ。
展望台を通り過ぎ、赤川温泉の別れを超えると、花公園。
ここも以前来たことがあるので入場は省略。

更に進んで「レゾネイトクラブくじゅう」へ。
泊ってみたかったが、満室で断られた所に寄ってみる。
昼食バイキングをやっていたが、連れ合いは一昨日から
美食を食べ過ぎて胃の調子が悪い。
お茶でもと喫茶を探すも見つからない。フロントに聞くと
バイキングをやっているレストランで喫茶とい言ってくれ
というのでレストランへ。

テラスの席に通される。
当然ですが冷房はなく、すこし暑いですね。
時折風が通ると涼しいですが。

正面に祖母・傾の山波が見える。

残念ながら頂上あたりには雲がかかっている。
思えば、祖母・傾縦走が最後の山行だったのでは・・・
あそこをトライするのはもう無理でしょうね。

お茶して、帰路へ。
高速は日田ICからということになるので、
途中日田の旧市街に寄ってみようとナビに入れる。

瀬の本まで有料道路(500円)を通ってみる。
車が少なくて安全だけが売り? 見晴らしも良くないし、いいことなし。
これでペイするのだろうかと思うほと(ペイしていないでしょうね)
通行車両が少なかった。

黒川温泉を通り過ぎ、日田方面へ。
黒川から日田まですぐのつもりだったが、結構遠かった。

2時半ころ日田旧市街へ。駐車場も完備していなくて、土産品売り場の
駐車場に停めるしかない。時間もあまりないので、散策はやめにして、
インターへ向かう。

日田ICから大分道に入り、PAで車の荷物室に積んでいた、荷物の整理をして、
九州自動車道を大宰府ICで降り、福岡の都市高速へ。

16時半ころ都市高速を降り、最初に見つけたスタンドで給油。

19リッター 3572円(@188円)。
約300kmの旅程、燃費15km/リットルという所でしょうか。
小型車の燃費はさすがにいいですね。

博多駅前で車を返し、予約していたのより1本早い、5時過ぎのRSで
岡山へ戻る。

35年ぶりの久住

2008-08-15 10:31:08 | 山・旅行
8月13日 、一時夕立ち

8時半 ホテルをチェックアウト、頼んでいた弁当をもらう。
牧の戸峠までやまなみハイウェイを車で5~6分程度。標高1333m。
ホテルが標高1150m程度なので、200mほど上がったことになる。
峠の駐車場には同じような登山者のグループが数グループすでに準備している。
無料駐車場も、売店の近くは一般者用に空けておくように指示が書かれており、
道路側に停める。


売店で買い物。
連れ合いは雨具(400円)を、私は久住の地図(800円)を手に入れる。

今日の天気予報は午前30%、午後50%。
雨具は念の為の程度のつもりだったが後で役に立つことに。

40前後の家族連れのお父さんとの会話。
やっと言いくるめて家族を山に連れてきたとのこと。
山を好きになってくれるといいですがね、と言って、
ほとんど空荷で夫婦と中学生前後の男の子、女の子の4人で登って行った。

とかやって9時ころ登頂開始。、
最初は階段をだらだらと沓掛山(1505m)まで上り一辺倒。

これがシンドイ。歩き始めの単調な上りばかり、汗がどっと出始める。
ここが辛抱! 一歩一歩ゆっくりと。途中で森林限界を超える?
低木となり見晴らしがよくなる。
停めた車がだんだん小さくなっていく。
一般客用の展望台で小休止、これを超えると森林限界を超えるのか?
低木になって見晴らしが良くなる。


沓掛山まで登りきれば、あとは九重別れまでだらだらとした道が続く
少なくともほとんど標高は変わらない、つもりだった。

全体的な傾向に間違いは無かったが、沓掛山の下りにあんな岩場が
あった記憶は無かった。結構きつい岩場を下る。距離は短いが
上り、下り一方通行の所もある。


それを下りきれば、あとは記憶どおりのだらだら道。
西側・熊本側は曇って何も見えないが、東側・大分側は時折遠くまで見える。
昨日行った夢大橋も遠くに見えている。

天気がよければ久住の山頂からも見えるらしい

星生山(1762m)との別れでは果敢に星生を目指そうとしているう初老の
夫婦連れがいた。いやあ我々も初老に見えるんでしょうね。他の人には。

星生に登ろうなんて無謀なことは考えずに、ひたすらだらだら道を
進む。天気がよければこのあたりからは久住の山頂が見えるんじゃ無かったかな。

花を愛でる余裕もまだある頃。


九重別れの手前に非難小屋があるが、その手前、星生山の尾根が
合流するあたりから、岩がごろごろした下り道になる。
これが歩きにくい。黄色のペンキでルートをマーキングしてくれて
いるが、古いのやら、新しいのやらいくつかのマークがあり、
どれに従うのが歩きやすいのかわからない。

苦労しながら非難小屋到着。

その手前で風で雲が切れたとき久住の山頂が拝めた。
連れ合いはそれを見て、げぇ、まだあれだけ登るのという。

非難小屋の横にはトイレもできていた。
そういや、牧の戸にトイレの協賛金依頼の看板が立っていた。
ここにできていたんですね。

九重別れよりの久住山頂。最後の上りです。


最高峰の中岳の別れあたりからは顎がではじめる。最後の辛抱ですね。


11:40 山頂到着(1787m)。残念ながら、雲の中で見晴らしは利かない。


時折、風で雲が切れると飯田高原の登山口方面が見える。

記念撮影、弁当を食べて
12:10 出発。

九重別れ、避難小屋をすぎ、来る時に苦労した岩がごろごろした所を
上り、だらだらした平坦な道になったあたりで雨粒が落ち始める。
雨具を着けている間にも雨粒が大きくなり、土砂降りの夕立ちへ。


雨具もあまり役立たず。しみ込んできているのか?汗なのか?
シャツも、下着もびしょぬれに。

その雨も30分ほど、沓掛山頂に着いたころには雨も上がり、青い空が
広がり始めていた。

14:30 牧ノ戸峠の売店に到着。


阿蘇方面も見え始める。