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元旦、初日の出、初詣

2006-01-01 20:00:00 | Weblog
1月1日(日)
2006年の朝は5時半頃に目が覚める。外を見ると星が出ている。ということは晴れ?
じゃあ、行かなくっちゃと6時過ぎ出発で初日の出見物へ。誰も起きて来る者がいなくて今年は一人。時間が早いのでどこに行こうか、少し遠くへ出かけようかとも思ったが、初日の出から帰った後の予定が詰まっているので、ブルーラインを行ったいつもの一本松展望台へ。6時半頃には到着。まだ車が少ない。上の駐車場にも停められそうだったが、帰りを考えると出口に近い下の駐車場に出口の方を向いて停める。岡山地方の日の出7:10までには時間があるので、レストランでコーヒーを飲んで寒さ避け、目覚まし。7時前に上の展望台に上がり、三脚を構える。この展望台からは前の島影から陽が上がるのだが、そのあたりは雲が濃い。天空は晴れているのだが、低いところは雲に覆われている。それでも雲の間から陽が射すことを期待して7:20分まで待ったが期待むなしく陽が出ない。ということは低いあたりを覆っている雲の上にしか出てこないようだ。ということで出口が混む前に撤収することにした。一枚もシャッターを押さず終いだった。

自宅に戻ったのが8時頃。家内はおきて雑煮を作っていた。娘たちを起こして、新年の挨拶、朝の食事を簡単に。


電気屋の福袋を買いに娘二人を引き連れて9時には出発。さすがに早くて並んでいる人は数人。それ以上の人が車の中で待っている。9時40分頃になると車から降りて並ぶ人が多くなってきたので、そろそそ並ぶ。9時50分頃になると結構な行列になっていた。福袋は500円。中はどうでもよくて、サービス券が目的だが、500円券2枚と1000円券1枚だった。外れだった。

一旦、自宅に戻り、三社参りに11時頃出かける。
いつものパターンで最初は近くの氏神様「玉井宮」。天気がよくて暖かいせいか結構な人出だった。次が少し離れた「吉備津彦神社」。ここは趣があるのに参拝者が少なくて気に入ってたのだが、道を間違えて一歩早く曲がったため、手前の駐車場に止めさせられる。参拝も階段の下のお宮の入り口の鳥居の所から並んでいる。こんな光景は吉備津彦に通うようになって十数年経つが、始めて見ることだった。吉備津彦神社では獅子舞が演じられていた。


吉備津彦神社から「吉備津神社」へ。吉備津彦参拝の車の渋滞を抜けるのに時間がかかる。吉備津神社は岡山では最上稲荷(さいじょういなり)に続いて参拝客の多いところであり、例年車が渋滞するところである。吉備津彦から吉備津までは1~2kmで吉備津の混雑を嫌って吉備津彦に車を停めて歩いて往復したこともあるし、今日も歩いている人が結構いた。その中を渋滞覚悟で車を進める。
と、何の渋滞もなく吉備津神社の駐車場までたどり着いた。こんなこも初めて。今年はどうなってんでしょうね?吉備津彦の混雑といい、吉備津まで簡単に到着したことといい、長年通って初めてのことだ。
吉備津神社は道は空いていたが、参拝客は例年通り多くて境内は混雑している。修理中の本殿でおまいりを済ませ、おみくじを引き、

回廊を通って、

お釜を眺めて駐車場に戻る。帰りも川入、新幹線沿いへの道は混雑もなくスムーズに出られて、2時前には家に戻る。

外回りの行事が終わり、昼食を兼ねて晦日にMARUからもらってきた御節を開く。



やっと飲めるぞ。