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パソコン修理? VAIO R71の復活

2005-07-06 23:30:00 | Weblog
7月6日(水)
1999年に購入していた古いSONY VAIO R71。
だいぶ前から調子が悪くなり、最近は電源を入れることもなく、
スペースだけをとっていた。TV録画も別のPCでできるようになり、
そろそろお蔵入りの準備。そのためにはHDDの中身を吸い上げておく
必要がある。

別のPCにバックアップをネットワーク経由で取ろうとしても、
電源を入れて15分ほど立つと、バサッと電源が落ちてしまう。
さらに電源を再投入しようとても、そのままではスイッチが
入らない。1回電源コードを抜いて、挿し直さないと電源スイッチが
入らない。さらに、そうやって電源を入れても動いている時間が
4~5分と最初より明らかに短い。
こりゃ、CPUファンが壊れて熱暴走しているな。
というわけで、狭い自分の部屋から本体だけ取り外して、
セミナー室へ持ち出して箱を開けてみた。

CPUはPentiumⅢのSlot1のタイプで、大きなヒートシンクがついているが、
FANはついていない。その大きなヒートシンクに覆いかぶさるように電源が
ついており、電源を取り除かないとメモリ等のマザーボードにアクセスする
こともできない。
とりあえず、シールドされている電源を外してみると、見えなかったヒート
シンク側に大型のFANがついており、それがうんともすんとも回っていない。

原因はこれだ。電源トランスが熱暴走して電源を落としていたようだ。

原因は分かったものの、さて、どうしよう? という所で昼。

13:00-14:00 静岡よりの来客と懇談

戻って、秘書と週末のレガッタでのビデオ撮影について相談。
ビデオ監督にyを任命することにし、電話で連絡。
機材をすぐに取りに来ると言う。

ビデオ機材の搬出とともに、分解しているPCを見て、
「手持ちのFANと交換しましょう」とFANをとりに行ってくれた。
持ってきたFANと交換するためにシールドされている電源を分解。
でも、FANの大きさがあわず、持ってきたものではダメ。

そんなことをやっているうちに隣のFがやってきて、
どうしたんですか?からHDのバックアップをとりたいというと、
このケース、そのHDDとCDをくっ付ければ動きますよ。という。
ケースを開けてみると、ありゃメモリもない。
PC133のSDRAM。どこかに落ちていないかなと探し回るも
すぐには見つからず。CD-ROMは以前修理から戻ってきた
DVD+-R/RWのドライブがある。HDDもどこかに余ったやつが
落ちている。こりゃ1台できてしまうかなという感じに
なってしまった。

yがPC工房に電源FANを買いに行くと言うで頼む。
店から電話してきて、PC133のメモリがありますよという。
じゃあ、ついでに買ってきて。ついでにノート用の小型マウスも
頼む。メモリがあったよとFに報告すると、今256MBのメモリが見
つかったので、つけたところですという。まあ、メモリは多くて
困ることは無いからいいかということになった。

16:00-17:15 D言語勉強会

戻ってきたら、電源FANの交換は終わり
SONY VAIO R71は復活を遂げていた。
そのままバーニングへ。

もう一台の組み立ても終了。
でも、電源が入らない!!!
別のケースの電源からマザーボードに繋いでも
電源が入らない。こりゃダメだ。別の原因があるようだ。
で、こいつはペンディング。

19:00-21:30 教材開発研究会

終了して、バーニング中のVAIOを見ると問題なく動いている。
では、USB(ふるいの1.1のインターフェースしかない)外付け
HDDにバックアップしようと、USBを繋ぐも認識しない。
Y曰く、Windows98ですからドライバを入れないと無理ですよ。
別のPCでインターネットからメルコに接続し、ドライバをゲット。
ドライバを入れると、USBは認識したものの、マイコンピュータに
ドライブが表示されない。
外付けHDDのフォーマットがNTFSか?

じゃあ、もう一台、モバイル用の外付けHDDがあるので
それを持ってくる。前のドライブと同様ドライバを要求。
Logitecからゲットし、接続するもメルコのHDDと同様に
USBは認識するも、ドライブが表示されない。
これもNTFSでフォーマットしているようだ。

で、本日は時間切れ!
明日ネットワーク経由でバックアップすることにしよう。