wild 千日紅

　こぼれ種から勝手に生え育った千日紅が花を着け始めました。手前に赤、先に白が見えます。白いほうは良いとしても、赤いほうは車タイヤに轢かれる可能性が非常に高い位置です。

カラスのおこぼれ

　カラスの食いさしをありがたく頂きました。

　畑の潅水状態を見に出たところ、2羽のカラスが飛び立ちました。お食事中を邪魔してしまったようです。第一期トウモロコシはヌートリアであろう動物に食われて全滅しました。第二期のトウモロコシがもうそろそろ食べられるかな、と思っていた矢先でした。こうして食いさしおこぼれを頂けるだけで、第二期のトウモロコシにおいては良しとしなければなりません。

立秋

　園芸種朝顔が初開花です。

　立秋が過ぎ、「流石に、もう咲かなあかんやろ。」と自覚したのでしょう。

雑種ペチュニア

　雑種のペチュニア花です。

　自家取り種栽培が続いて交雑が進んでいます。
　

雑種マツバボタン

　この夏は花の育ちが悪いのですが、だんだん花数が増えてきました。
　自家取り種まきで育て続けているマツバボタンには、雑種の変わり花が見られます。


　祖先の形質を継ぐ赤白花のマツバボタンです。

サルスベリ 赤

　くっきりした夏空に、百日紅の赤い花がはえます。

マリーゴールド 変わり種

　一株だけ、やたらにすくすく立ち上がるマリーゴールドが生えています。開いた花を見て、近所から昨秋に種をもらっていたことを思いだしました。その種から育った一株でしょう。

酷暑の作業着

　野良作業着を干しています。

　小一時間も炎天下作業をすると、衣料の生地繊維が汗吸収飽和量を超えます。そうなると日向の衣料は高温水湿布と化します。安定した夏日は無風勝ちで、気化熱低下は期待できません。体温で温熱湿布を冷やすことになります。この状態では、水分を取ったとしても追いつくものではありません。作業をあきらめ、衣類を脱いで水分栄養補給休みとなります。その間、水洗い脱水した作業着を干します。一時間もすれば、乾きます。
　野良作業着は長そで、長ズボンで真冬とほぼ同じものです。草木かぶれや虫刺され予防です。強烈なかゆみか熱中症の危険か、どちらを取るかと言えば、迷わずに熱中症の危険です。

出穂

　あたりの田んぼが出穂期を迎えています。

　安定した夏空が続いていますので、作柄は良くなるでしょう。
　その田面を飛ぶウスバキトンボの群れです。