朝は良い天気で、暖かくなるとの予報でしたので、MTB梶号でチョイ乗りです。予報に反して、曇ってうすら寒い日になりましたが。
西国街道有年峠に並行する道です。この先に砂防ダムがあって、その建造のために設置された道だったのでしょう。この先はすっかり荒れて倒木とブッシュだらけでバイクは置いて歩きになりました。50年近く前、叔父が庭木の元木を取るのに付いてきたことがあるはずです。車に乗ってきた気がします。広々としていたと思います。砂防ダムができるころだったのでしょうか?
以前よりきれいに整備された道もあります。50年近く前、この道は荒れた山道でした。戦後まもなくに製造された母親のおばはん自転車に、3速切り替え可能なハブホイールを組み付け、この道を上がり降りしたことがありました。こぎ上げたときには大きな満足感を味わったものでした。自転車が好きだったわけではなく、モトクロスにあこがれてのことでした。
この先には別荘地があり、当時からこの道をたどって上がる抜け道ではありましたが、今はその管理道路として利用することがあるのかもしれません。
この溜め池は今は水がほとんどありませんが、夏には道路近くまで水が蓄えられます。50年近く前の夏、今は亡き友人と泳いで遊んだことがありました。水面に張り出した木の枝から飛び込んだものでしたが、それらしき木の枝を認めることができました。