一匹だけさなぎになり、程なく羽化し、蝶はさなぎの殻を残していったようです。
残りの青虫は可食部を食いつくし、生きていけないので卵を産んで後世に望みを託した?
そうではありませんでした。小蜂が青虫に卵を産みつけ、蜂の子が育ち、外に出て
さなぎになっているのです。用済みの青虫は干からびて死にます。
どうせならツバメに食われたらよかったかも。しかしこの保護色ではツバメは青虫に気が付きそうもありません。
ジャガイモの花です。美しさに浸っている暇はありません。いもがしっかり肥大するように、これらをもぎ取っていきます。
春菊の花です。観賞用にも十分の充実振り。ほっといたら種が取れるでしょう。