kakki'sだらだら日記

エアロビクスの事、競技の事も含め日々の出来事をダラダラと書いていきます。

福岡オープンのおしらせ

2012-11-17 01:58:28 | 競技

(*´∇`*)どもっす

びっくりした。

カレンダー見たら、来週なんだもん大会。

この前、11月になったと思ってたのに月末の大会が来週だなんて…。
い、いつの間に、こんなに時間が過ぎたのかしら?

って、毎回そんな事を書いてる気もしますけど。

というわけで、来週になりました、その大会に関連したお知らせでございます。

「その大会」というのはスポーツエアロビック(SA)という大会の福岡オープンです。
スポーツエアロビックという大会自体は毎年大体5月頃から全国10か所をまわって開催されるもので、
福岡は、その最終戦になります。

福岡オープンは
11月24日(土)13時~フライト部門、
11月25日(日)10時30分~競技ルーティン部門が
九電記念体育館にて行われます。

観覧無料となっておりますので、是非お時間のある方は会場に足を運んで頂ければと思います。

という事で、オープンという大会について今日は少し解説を…。
意外に選手も知らないでいる事もあったりして。

ちゅうなんかは、自分がやってる競技の事よりフィギアのルールの方が詳しい。

1日目がエアロビックムーブメントのみで審査されるフライト部門、
2日目が競技ルーティン(演技)部門に分かれておりまして、

フライト部門は前後半20分間のオープンエクササイズ方式。
簡単に言えば20分間、みんな一斉に踊るレッスン形式というのかな?

前半の20分間は規定ルーティンと言いまして、予めJAFのサイトにも動画が掲載されている
ルーティンを行うわけです。参加者の多くは動画がアップされてから半年以上、練習をしているルーティンですわね。
目ぇ瞑っても出来るくらいやって来るじゃろう。

後半の20分間はフリールーティンと言いまして、
その日にリードインストラクター(安陪氏がリードだよ)が行うルーティンを覚えて踊る一発勝負です。

いずれもリードがいて、普段のスポーツクラブなどで行われているレッスン形式となんら変わりはないのですが、
変わりがあるとすれば、審査される事くらい?←それが重要だろ。

審査は10点満点で評価され、前後半の合計得点の高い上位者が来春3月9日に東京で行われます
全国フライト選手権大会に代表として選出されるわけです。はい。
競技と言えば・・・のイメージが強いハイキックもないし腕立てもない、必要なのは純粋にエアロビックの技術だけ。

なので毎年全国各地から多くの皆様が参戦されるのでございます。

さて、このフライト部門は以下のように年齢別にカテゴリーが分かれておりまして、

<ユース>
・ユースフライト1: 12歳以下 →上位12位までに代表権が与えられる
・ユースフライト2: 13~15歳→上位6位までに代表権が与えられる
・ユースフライト3: 16~22歳 →上位3位までに代表権が与えられる

<一般>
・一般男子1フライト:23~39歳→上位3位までに代表権が与えられる
・一般女子1フライト:23~39歳→上位8位までに代表権が与えられる
・一般男⼦2フライト:40~49歳→上位8位までに代表権が与えられる
・一般女子2フライト:40~49歳→上位13位までに代表権が与えられる

<マスターズ>
・マスターズフライト1:50~54歳→上位8位までに代表権が与えられる
・マスターズフライト2:55歳以上→上位8位までに代表権が与えられる

但し、他地区で既に代表権を取得している選手が上位に入っている場合は、
その選手を除いての上位者なので順次繰り上がって行きますけどね。

福岡オープンは昨年もそうでしたが、最終戦という事で既に代表権を取得している選手も多く、
今シーズン未取得の選手の皆さんには代表権獲得のチャンスは十分あります。

このフライト部門、ユース1と一般女子2の2部門が突出して代表者数が多いのが分かると思いますが、
何せ参加者数が多い!燃え盛っております。
マスターズも、マジでマスターズ!?と思うほど若々しくハツラツとした動きで昨年ジャッジをしていて、
非常に驚いた事が思い出されます。

一般女子2も含め、「若くないしねぇ」というセリフが常の年代なのに、そこに留まらず
こんだけコーチに姿勢姿勢、アライメントアライメント言われるエアロビックに”競技スポーツ”として
打ち込んでるだもん、若くも見えるだろうさ・・・と思ったわけで。

ユース1に関しては未来の卵ちゃん達ですから、この年代でしっかりとエアロビックの正しい動きを
身に付けるにはフライト部門は最適ですもんね。

さて、2日目の競技ルーティン部門。
こちらはエアロビック競技と言えば・・・でお馴染みのハイキックも腕立てもある、
いや、それ以上の事がある”演技”でございます。
スポーツエアロビックの場合、ユースにとっては来春1月20日静岡県袋井市で開催される
ジュニアオリンピックカップ(JOC)への代表権がかかる大事な大会でもあります。

<ユース>
・U-10シングル&U-10トリオ→10歳以下の男女
・Age1シングル&Age1トリオ→11~13歳の男女
・Age2シングル&Age2トリオ→14~16歳の男女

シングルには上位3位まで、トリオには上位2位までにJOCの代表権が与えられます。

そして17歳以上の男女(一般は男子と女子分かれております)という広い括りの一般部門。
こちらでは1位の選手のみに、

年末12月24日尼崎で行われます第2次日本代表選考会の参加権が与えられます。

つまり、ユースにとっても一般にとっても大事な大会でして、

全国大会でしか見ることが出来ないような

上手い選手の演技を見ることが出来る!

 

 


 

その中に、

 

 

 

春代さんとちゅうがまぎれこんでる!

出るのは自由…って素晴らしい。

そんな大会です。

是非、お時間がある方は観覧無料ですので、

会場に足を運んで頂ければと思います。

尚、両日ともに代行を出させて頂きますが、

全ての代行が決まり次第アップさせて頂きます。