kakki'sだらだら日記

エアロビクスの事、競技の事も含め日々の出来事をダラダラと書いていきます。

振付は奥深い

2010-11-28 01:16:34 | スクール
( ̄▽ ̄)ノどもっす

振りましたねぇ~雨。
明日は寒いかなぁ…。

明日はいよいよ、今年最後のスクールです。

いや~、今年も1年アッと言う間でした。
まだスクール生は来年の2月に行われるスプリングフェスタの
練習があるので、12月も引き続き練習なのですが。

このスプリングフェスタの振りは皆で考えています。

2×8ずつ割り振って1曲完成させる、というもの。
イントラ組は振りを作る事に慣れているので心配はないのですが、
メンバー組はね、「ひょぇ~~~~(泣)!」というリアクションでした。

あ…いや…



「ひょぇ~~~(怒)」だったかも。



でも何とか皆頑張ってくれて明日で4分の3が出来上がる予定です。
ワタクシはただ見てるだけです。←働けっ。

ワタクシから指示した事は、ただ音楽・曲調に合わせて作ってね、
と言う事だけです。


「ここはどうなんてんの?」


「この手のポジションはどこが正解なの?」


「どのタイミングで動かすの?」

振りを作る事よりもむしろ、曖昧に作ってると皆に
質問の嵐を受けるので、それが一番の恐怖だったかも知れません。

曖昧に作ったものを曖昧に受け止めて曖昧に踊るのはイイケド、
丁寧に作ったものを曖昧に受け止めて曖昧に踊るのはイクナイ。


丁寧に作って、目と耳と映像で覚えて丁寧に踊る。

自分で作り、伝える事で改めて分かる事もたくさんあると思うし、
全ては繋がって自分に返って行くと思うので。

出来る出来ないは別として、ゴールとなる姿・形をハッキリ分かった上で
そこを目指して練習をするのは基本ですから、曖昧だけは
作り手も受け手もしない・させない運動をやつらは勝手に実施中。

私の出番は、一通り皆が自分達でやり終わった後に残った曖昧を
取り除いていく作業をする所かな。

競技自体は個人で評価されるものですが、
団体で踊る場合、皆が同じ共通の認識を持つ事は必須です。

中田が喩える”同じ言葉を持つ”という所ですね。

このフェスタの練習を通して共通の言葉を持つに至れば、
後々大会の練習などに繋がっていくと確信しております。


まぁ、ただでさえそういうのが難しいのに、
皆が作ってきた振りが私が想像してた以上に難しいっ!

皆が練習してるのを見ながら、

「すんげ~~な(呆然)。」

と、外野同然の視線で見ています。←働けっ。


明日はさすがに働きます。

私も当然ですが振付をしているパートがありますのでいけにえになります(泣)
「手は腰です」で乗り切ろうかいな。

私の所が一番曖昧…にならないようにしよっと。