kakki'sだらだら日記

エアロビクスの事、競技の事も含め日々の出来事をダラダラと書いていきます。

ぐっいぶにん!

2006-02-22 01:10:19 | スポーツ
いよいよ今夜半から女子フィギアのショートプログラムが
行なわれますね。
大きな舞台でいっぱい緊張して、いっぱいテンパッて、そのギリギリの
ところでどういう演技をそれぞれが見せてくれるのか楽しみです。

今、NHKで先日行なわれた男子の模様が流れていましたが、
やはり何度見ても点数が出るのを待っている選手とコーチの二人並んだ映像は
病院で診察を待つマザコン男とマミーに見えます。

ところで村主、この前の共同記者会見では流暢な英語で質問に答えていました。
すげ~~!!かっこい~~!

英語と言えばスポーツクラブには結構外人さんも多く来られます。
イントラになりたての頃はレッスンに外人さんが入る度にいちいち動揺して
いましたが、今では特に何も感じる事無くレッスンしています。
それもこれも一人の外人さんの存在によって変わったのです。

それはI田先生がアメリカに行かれた数年前。私は昼間の初級クラスを
譲り受けました。私にとって昼間の初級は未知のゾーン。
そのクラスにⅠ先生時代から入られていたエスタさんという黒人の方が
いらっしゃったんです。私の右足にへばりつくようなポジションに。
そりゃもうⅠ田先生は英語ぺらぺらですからね。レッスン中も
「ライっ!レフっ!ライっ!レフっ!」てぺらぺらです。
だから私もなるべく意識して「ライっ!レフっ!」ってみました。
でも幾ら「ライっ!レフっ!」て頑張ってもエスタさんは一向に
思ったようには動いてくれません(泣)。
それでも何とか頑張って身振り手振り、ボディランゲージ交えながら
レッスンをしていく事、1年が経とうとしていました。

ある時何かの話でチーフとエスタさんの話になりました。
「いや~、なかなか英語が通じなくて。動きが1テンポ遅いんです。
英語がもっとしゃべれたらスムーズに分かって貰えるのかも知れません」
と自分の英語力の無さを嘆いていると、チーフは
「彼女はアフリカ人よ」
と言うのです。しかも・・・
英語は分からないみたい。日本語の方がしゃべれるよ。

ぐえっ!

英語がしゃべれない外人がいる事にも「へぇ~」って驚きましたが、
それよりも・・・
私の日本語が通じていなかった事が一番のがっくし。