大和市 子育て支援拡充

2007-03-20 | 社労士日記
今朝も冷たく強い風が吹いてますよ春は何処へ行った・・・


安倍首相は昨日、最低賃金について「生活保護との関係」「中長期的な観点」と2段階に引き上げていくようなことを言っていたようです。



***** 日経朝刊より ここから *****
神奈川県大和市は7月1日から、2歳未満の子供がいる家庭に「有料指定ゴミ袋」を無料配布する。子育て支援事業の一環で、紙おむつを捨てるため多くの枚数が必要との声に応える。乳幼児1人に付き、年間で最大4,000円のゴミ袋代が浮く計算になる。

  1歳未満の子供がいる家庭には1人当たり200枚(容量は1枚10リットル)
  1歳以上2歳未満は100枚

のゴミ袋を配布する。

市児童育成課の窓口や市内5カ所の学習センターなどで母子手帳を確認した上で配布する。

ゴミ袋は一般の可燃ごみを捨てる袋と同じ。同市は昨年7月にゴミ削減を目指して「家庭系有料指定ゴミ袋制度」を導入した。おむつを含む一般可燃ゴミは市が指定するゴミ袋を購入して廃棄することになった。「制度導入以降、おむつ用のゴミ袋を配布してほしいとの声が届くようになった」(児童育成課)

2007年度の新規事業として乳幼児のいる家庭へのゴミ袋の無料配布案を提出。3月議会で新規予算として1,977万円を盛り込んだ。100枚単位とした理由について、「ゴミ袋1枚にLサイズのおむつが25枚入る。おむつの使用頻度は1日に平均7-8枚のため、年間の必要量を100枚前後とした」(児童育成課)と説明している。

同市は7月1日時点の2歳未満の乳幼児の数は約4,200人、07年度末には6,000人に増えると見込む。「市民の声を聞きながら対象年齢の拡大や枚数などを検討していく」方針だ。
***** 日経朝刊より ここまで *****

最近は出産や育児に関しては、国よりも企業や自治体の拡充案が目立ちますね。
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