労働大学日記 第3回

2006-06-23 | 労働関係
昨日は労働基準法の第2回目。
「労働基準法の基本原理-労働憲章」というテーマで、労基法第1条~第7条を逐条解説となりました。


と、その前に日本代表の選手および関係者の皆さん、応援の皆さんお疲れ様でした。残念な結果にはなりましたが、まだまだ発展途上。木村和司さんも言われていましたが、気持ちを切り換え、次回大会に向けて頑張って欲しいものです。
それにしても試合終了後、沢山の想いが錯綜しているのか中田選手がピッチから立ち上がれなかったのが印象的でした。このまま引退でもしてしまいそう・・・などと感じていると、今朝のスポーツ紙にその様な見出しが。どうなるんでしょうか。


話を戻しまして。
第1条および第2条については労基法第1回でも話が出ていたので、第3条均等待遇および第4条男女同一賃金の原則が話の中心となりました。
均等法については、後日講義が予定されているので直接は触れられることはありませんでしたが、間接差別を禁止する均等法の改正も先日されましたし、女性労働者が働きやすい職場作り(直接の職場もそうですが、間接的に男性が育児休業を取れるなど女性が働きやすい家庭作りを含めて)をより検討しなければなりません。

今日は女性労働者のストレスケアのセミナーもあります。その内容も踏まえて今後の女性労働者の活躍の場について考えていければと思います。
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