年収が相当程度高い者とは

2006-12-20 | 労働関係
それにしても何と英会話が出来ないことか・・・今日は友人の仕事のサポートで外人さん(カナダ人の方)とご一緒する機会がありましたが、まったく太刀打ちできずここまで英語離れが進んでいるとは・・・たまに観るビデオは英語なんだけれど全く役に立ってないらしい。


ホワイトカラー・エグゼンプションの対象者の年収について、先週800万-900万円以上に絞る・・・というような記事もありましたが、900万円以上は雇用者の5%程度とありました。その他の条件を考慮するとさらに少ないとも。
なんだかなんだか・・・という感じですが、その方向性が少し決まってきたようです。


残業代ゼロ労働の適用年収「管理職の平均」で調整(asahi.comより)
一定の年収以上の会社員を1日8時間の労働時間規制から外し、残業代をなくす「ホワイトカラー・エグゼンプション」について、厚生労働省が対象者の条件を、部長や課長など「管理職の平均的な年収水準」とすることで最終調整していることが19日分かった。具体的な金額は来年の国会に提出予定の労働基準法改正案に明記せず、労使で協議のうえ、別途、政令で定める方針だ。

8日に提示された最終報告案では、ホワイトカラー・エグゼンプションの条件として「年収が相当程度高い者」などとしていた。

しかし、具体性に欠けるため、年末にまとめる最終報告書では、新たに「対象労働者は管理監督者の一歩手前に位置する者」と言及。年収要件を「管理監督者一般の平均的な年収水準を勘案しつつ、労働者の保護に欠けないよう、適切な水準を定める」とする方向で調整している。

管理監督者の年収に関する正式な統計はないものの、05年の厚労省統計をもとにした民間の産労総合研究所の試算では、従業員が100人以上いる企業の「課長」の年収は837万円。ただ、100人以上500人未満が683万円、500人以上1000人未満が791万円、1000人以上が972万円と、企業規模や産業で開きがある。


そんな感じで、来年の課題として英会話・・・少し頑張りますかね
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