ひとにやさしく

2008-06-11 | 社労士日記
人と人はお互いに影響し合い、お互いを高め合い・・・

新たな出会いはもとより、もともとの知り合いであったり同僚であっても、昨日と今日と、さっきと今とでは、また新たな影響をし合っているはずで

友達の友達はみな友達・・・なんてこともありますが、知り合いの知り合いからも知り合いを通して影響を受け、みんな成長し続け

いろいろと悲しい事件や事故もありますが、自分に直接関わる人にも間接的に関わる人にも、相手を敬い、人に優しく、いつもいたいものです


お互いの関係性について、新聞の記事から

***** 日経夕刊(6/10)「Nipponビジネス戦記」より ここから *****
『2つの文化融合 関係構築のカギ』

日本のグローバル化が一段と進んでいることを実感する。消費者はネットを通じて海外から物品を購入でき、あらゆる国の映画やテレビ番組を視聴できるようになった。共通の趣味趣向を持った人たちが出身国に関係なく活動している。職場の同僚がさまざまな国の出身ということも珍しくはない。

他人とかかわり合うときの最初のステップは、自分たちのやり方を押しつけるのではなく、新たに「第三の文化」をつくることだ。これは個人、企業、家族、友人関係にも当てはまる。今後も急速に進むグローバル化の中で「第三の文化」をつくる能力やアイデアは、家族や同僚とのかかわり合いやコミュニケーション、共同作業の結果に影響を及ぼし、より良く、より高いレベルの関係を築くカギだ。

2人の人間がいれば言葉や文化が共通でも必ず違いがある。それぞれ異なる意見、見解、目的を持っている。こうした環境では、交渉力、プレゼンテーション力、性格的な強さのレベルによって、いずれか一方が主導権を握ることになる。それでうまく進む場合もあるだろうが、私は「第三の文化」という考え方を推奨する。

AにBを持ち込んだり、いずれかを優先させたりというのではなく、それぞれの良いところを持ち寄って、一緒にやっていけるような新しい環境だ。この環境のメリットは、2つの異なる文化の一番いいところを活用して実行できるため、生産性、効率化が増大することだ。2つの文化を融合させた「第三の文化」を基点にすれば、より広い視野をもち、より高い目標に挑戦でき、より豊かな創造力を発揮できる。
(ギャレット・イルグ アドビシステムズ社長)
***** 日経夕刊(6/10)「Nipponビジネス戦記」より ここまで *****

腹の探りあいではなく腹を割って・・・腹が割れるよう腹筋でもして
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