柱はどこに?

2009-05-20 | 社労士日記
今日の夜は定例会

久しぶりにJRに20分ほど乗車したので「ダーリンは外国人」観れるかなぁ

と期待しましたが・・・今は放映されてないのかな

1カ月ぶりに呑みました・・・が、1杯でやめときました
まだまだな感じなので・・・といっても、脱いだりするわけではございません


ずいぶん前の記事になりますが

***** 日経夕刊(20/4/1)「こころの健康学」より ここから *****
『能から学ぶ ストレス対処も目標が大切』

先日、松山市の道後温泉の旅館に泊まる機会があり、そこで能の舞台を見学することができた。旅館のなかに舞台があって、宿泊客に解説もしてくれるという。日本の芸能に触れる機会がほとんどない私にとって、とても貴重な体験だった。それまで知らなかったが、舞台は三間四方でその角に柱が立っている。役者はその柱を目印にしながら、能を演じるのだという。

最初はその話を聞いたときには、なぜ柱を目印にしなくてはならないのか、わからなかった。動きの向きを決めたり、歩く距離を測ったりするためなのかとは考えたが、実は能面のつくりと関係しているということが話を聞いてわかった。

解説の途中で、見学者が能面を顔に当てるという体験もさせてもらえた。能面の両側に手をそえながら顔に当ててみると、目の穴が小さくて視野が驚くほど狭かった。横は見えないし、足元を見ることもできない。ほとんど前を見ているしかない。

そのような状態だと、能を演じているうちに、どちらの方向に向かって進んでいるのかわからなくなる。柱が目に入ると、自分の位置や向きを確認するのに役に立つ。動きが安定するし、方向が大きくそれることもない。

その話を聞いて、ストレス対処でも同じことがいえるのではないかと考えた。ストレスを感じて気持ちが動揺しているとき、こころの視野は狭くなっていることが多い。そのままでむやみに行動すると、考えが混乱してしまう。芯になる目標を決めると、考えをまとめやすくなる。

目標は比較的直近のもので、仕事や人間関係、日常的なことなど、普段から自分の今後についてもある程度の方向性を考えておけばなお良いだろう。
(慶應義塾大学保健管理センター教授 大野裕)
***** 日経夕刊(20/4/1)「こころの健康学」より ここまで *****

帰りは京急で・・・快特だったこともあり、思った以上に早く帰宅できました
昨日やりかけの仕事を切りのいいところまで・・・こちらも快特並みに進むといいんだけどね
コメント
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