先日、内々定取消に対する労働審判で、75万円の解決金を支払いを命じていたわけですが・・・
企業側は異議を申し立て、訴訟へと移行することになったようです
確かに内々定に労働契約があったかどうかは難しい気も
学生側が内々定先を選択する余地もあったと考えられる早い時期なら、労働契約的な拘束度合は少なかったと考えられそうだし
この辺は、時期がいつだったら問題ないか、というのは一概には言えないだろうから、今後どちらの判決がでても難しい問題には変わりはないですね
しかも不況の折、さらに企業側は内々定を出すのを慎重になるだろうから、就職活動の学生はより長期戦線になっていくのだろうか
はて、昨日一昨日の続き的に
役割をやりがいに転化させるもの・・・「相手からの感謝」
だからといって、相手に感謝を求めるのも変
***** 日経夕刊(4/15)「こころのサプリメント」より ここから *****
『家事に疲れイライラ 家族の分担、感謝大切』
地方公務員のA子さん(45)は、メーカー勤務の夫(48)、大学2年の息子(20)、高2の娘(18)との4人家族。3人とも自分のことで忙しく、家事はすべてA子さん任せだ。
A子さん自身「頑張るお母さん」が自分の生きがいと思い平気だったが、最近は身体が疲れ、「してもらって当たり前」という家族を見ているとイライラ、怒りがわいてくるという。「お母さん最近変よ」と子どもたちにまで言われてしまった。こんな自分が嫌、何とかしたい、と相談に訪れた。
話を聞いた上でまず、A子さんは今、更年期に入り体調に変化があることを理解してもらった。さらに今の状態は、家族の方々に感謝してほしい、自分を大切にしてほしい、という心の叫びの表れだと理解してもらい、次回は家族みんなできてほしいと伝えた。
2回目のカウンセリングでは、家族3人に
① A子さんが更年期に入っていること
② A子さんは家事は愛情表現と思っているのに、みなさんは当然と思い、A子さんの疲れに気がつかないでいる。A子さんがほしいのは感謝という愛情
-----と伝えた。その上で、3人には「A子さんにしてもらっていること、過去にしてもらったこと、自分がしてあげたいこと」を毎日ノートに書いてもらうことにした。
1カ月後、3人は「土日はお母さんの家事解放の日」として、交互に家事をすることにした。2カ月後、A子さんは「今は家事は、役割ではなく楽しみ。『ありがとう』と何度も言われ、うれしくなった。夫も子どもも、自分のやる日を楽しんでいる」と話してくれた。全員で分担することで、家族に一体感が生まれ、思いやりが出てきた。3年後の銀婚式には、夫と子どもがクリスマスクルーズをプレゼントしてくれることになったという。
◇ ◆ ◇
いつも家事をしてもらっていることに、きちんと感謝することで、家族の愛情が回復する。このような家庭はたくさんあるだろう。
(ファミリーカウンセリングセンター 荒木次也)
***** 日経夕刊(4/15)「こころのサプリメント」より ここまで *****
お互い相手を少しずつ思いやれば、「必要としてくれてありがとう」「役割を果たしてくれてありがとう」てな感じになるのかな
そうすれば、お互い相乗的にいい感じになれるような・・・家庭に限らず、職場でもね
今日は予想よりいい天気だったけど、一歩も外に出ず・・・というのも何なので、これから買出しでも
企業側は異議を申し立て、訴訟へと移行することになったようです
確かに内々定に労働契約があったかどうかは難しい気も
学生側が内々定先を選択する余地もあったと考えられる早い時期なら、労働契約的な拘束度合は少なかったと考えられそうだし
この辺は、時期がいつだったら問題ないか、というのは一概には言えないだろうから、今後どちらの判決がでても難しい問題には変わりはないですね
しかも不況の折、さらに企業側は内々定を出すのを慎重になるだろうから、就職活動の学生はより長期戦線になっていくのだろうか
はて、昨日一昨日の続き的に
役割をやりがいに転化させるもの・・・「相手からの感謝」
だからといって、相手に感謝を求めるのも変
***** 日経夕刊(4/15)「こころのサプリメント」より ここから *****
『家事に疲れイライラ 家族の分担、感謝大切』
地方公務員のA子さん(45)は、メーカー勤務の夫(48)、大学2年の息子(20)、高2の娘(18)との4人家族。3人とも自分のことで忙しく、家事はすべてA子さん任せだ。
A子さん自身「頑張るお母さん」が自分の生きがいと思い平気だったが、最近は身体が疲れ、「してもらって当たり前」という家族を見ているとイライラ、怒りがわいてくるという。「お母さん最近変よ」と子どもたちにまで言われてしまった。こんな自分が嫌、何とかしたい、と相談に訪れた。
話を聞いた上でまず、A子さんは今、更年期に入り体調に変化があることを理解してもらった。さらに今の状態は、家族の方々に感謝してほしい、自分を大切にしてほしい、という心の叫びの表れだと理解してもらい、次回は家族みんなできてほしいと伝えた。
2回目のカウンセリングでは、家族3人に
① A子さんが更年期に入っていること
② A子さんは家事は愛情表現と思っているのに、みなさんは当然と思い、A子さんの疲れに気がつかないでいる。A子さんがほしいのは感謝という愛情
-----と伝えた。その上で、3人には「A子さんにしてもらっていること、過去にしてもらったこと、自分がしてあげたいこと」を毎日ノートに書いてもらうことにした。
1カ月後、3人は「土日はお母さんの家事解放の日」として、交互に家事をすることにした。2カ月後、A子さんは「今は家事は、役割ではなく楽しみ。『ありがとう』と何度も言われ、うれしくなった。夫も子どもも、自分のやる日を楽しんでいる」と話してくれた。全員で分担することで、家族に一体感が生まれ、思いやりが出てきた。3年後の銀婚式には、夫と子どもがクリスマスクルーズをプレゼントしてくれることになったという。
◇ ◆ ◇
いつも家事をしてもらっていることに、きちんと感謝することで、家族の愛情が回復する。このような家庭はたくさんあるだろう。
(ファミリーカウンセリングセンター 荒木次也)
***** 日経夕刊(4/15)「こころのサプリメント」より ここまで *****
お互い相手を少しずつ思いやれば、「必要としてくれてありがとう」「役割を果たしてくれてありがとう」てな感じになるのかな
そうすれば、お互い相乗的にいい感じになれるような・・・家庭に限らず、職場でもね
今日は予想よりいい天気だったけど、一歩も外に出ず・・・というのも何なので、これから買出しでも