今日の栄養補給

2008-07-28 | 社労士日記
昨日は野球観戦と、普段の生活スタイルとはちょっと違う、新鮮な気分を味わいつつ


で、本日はこれから先輩社労士さんたちと打合せを兼ねて焼肉で実を味わう予定


まぁ帰りはそれほど遅くならないだろうから、帰りはいつも通り活字を味わって帰ろうかな



今日のおまけ

そんなわけで焼肉で栄養補給も完了

帰りに茶店の前に本屋に寄ったら・・・1時間も物色してしまい茶店は中止


***** 日経朝刊「選球眼 浜田昭八」より ここから *****
『“見逃し”許さず 論議を』

脇村春夫高野連会長は最近の春夏甲子園大会の開会式のあいさつで、必ず「見逃しの三振は避けよう。バットを振らないと、なにも起こらない」と強調する。関係者の訓話には長く、平板なものが多いが、これは球児の心に届いただろう。

あのとき、こうすれば・・・・・・。アクションを起こさず、悔いを残して甲子園を去る球児は多い。見逃し三振は、ためらい、行動しなかったことを象徴するものなのだ。

だが、見逃しの三振を恐れずに勝ったチームはある。今春の準優勝校の聖望学園(埼玉)。準決勝戦で千葉経大付の好投手斎藤を、待球作戦で崩した。「低めのボールを振らず、5回までに100球を投げさせよう」と岡本監督。そのためには、見逃しの三振もとがめないと言った。

7回で104球。少々手間取ったが、初回に3四球を足場に先制するなど、じわじわと斎藤を追い詰めた。同投手が2日前の長野日大戦で延長11回を完投していることを踏まえての作戦。3三振のうち2つは見逃しだったが、これも結束して待球するという“アクション”だったのだ。

今夏の甲子園に出場する55校が出そろった。高校球界はこのところ特待生問題で揺れ、大きな転換期にさしかかっている。高校生の“部活”の枠をはるかに超えた高校野球を取り巻く問題を、われわれはどれだけ“見逃し"てきたことか。

才能の早期開発、育成を目的にして、経済的に援助する。文化系や野球以外のスポーツで許されていることが、野球ではなぜダメなのかという声が上がり、特待生を条件付きで認める方向に向かっている。

特待生問題有識者会議(堀田力座長)の答申を受け、2009年度から各学年5人以内を目標に3年間試行というアクションを起こす。さまざまな波紋が広がるだろう。もう“見逃し”は許されぬ。試行をしっかりチェックし、空振りを恐れず論議したいと思う。
(スポーツライター)
***** 日経朝刊「選球眼 浜田昭八」より ここまで *****


特待生問題は有識者会議でしっかり結論を出していただき、今後も時代の変化に合わせて検討していただければ。


それはさておき

見逃し三振は確かに後悔しそうですね・・・積極的な見逃しなら別ですが。

『一歩、前へ』と先だってより心がけてはおりますが、その「一歩」を躊躇したり、ためらったりして見逃さないようにしたいところです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする