幹の大切さ

2008-07-22 | 社労士日記
すっかり動きがASIMOのようですよ

最近のASIMOは駆け回ったりするようだから負けているかも

絆創膏のひとつもないので、パントマイムでもやっていると傍目からは思われているのかな



全ての道はローマに通ず・・・ではないけれど、ふと思ったのが幹(芯)の大切さ

手や足を動かすにしても、すべて幹に繋がっていて

自由に動くにはしっかりした幹を持っていないと

いくら手や足を大きく素早く動かそうにしても、幹の許される範囲でしか動かすことができません

しかも傷んでいれば動きも制限されたり、無理に動かせば別の不具合が出てきたり

手や足を鍛えようにも幹次第

会社の動きも同じかな

芯(経営理念など)や幹(経営体力)などをしっかりしておかないと

さらに芯を共有しておくこと

経営理念を共有できない人は採用しない、といったハイヤー会社さんの記事も以前目にしたような


共有し続けることの難しさを恋愛と似ているところがある・・・という記事を書かれたのはサマンサタバサの寺田さん

***** 日経朝刊(3/31)「仕事術」より ここから *****
『語り続けて理念を共有』

「やりがい、プライド、良い報酬、そして信頼」が企業理念です。これを社員と共有することがとても大事です。そのためには言い続けないといけません。起業して今年で17年。分かってもらえずあきらめている自分に気づいて、はっとすることがあります。理念の共有は恋愛と似たところがあります。「いつも一緒にいるのだから分かるでしょう」。これは会社でも通じません。

人は突如、伸びることがあります。200回言っても分からない人が、次からは2回言えば、うち1回は分かるようになることもあります。社会が淡白になってきましたから、これまで以上に、繰り返し理念を語ることが重要です。

会社の中が信頼で満ちあふれていてこそ集団力が出ます。採用の面接では信頼のベースとなる誠実さをみます。最近面接の受け答えがこなれてきたので、学生をカラオケに誘うことがあります。歌がうまくて自己PRも素晴らしい男子学生がいます。でも、歌の順番ではまったく気配りができないのですね。オレがオレがという人は求めていません。調子よく生きよう、という風潮が気になります。
(寺田和正 サマンサタバサジャパンリミテッド社長)
***** 日経朝刊(3/31)「仕事術」より ここから *****


じっとに向かい続けていると、幹が硬直しているようで・・・動き出しがヘン

つまりは芯や幹の硬直化も気をつけないと・・・ということでしょうかね

コメント
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