休日の振替(国民の祝日)

2008-05-09 | 労働関係
今日は金曜日という感覚がさすがにない・・・火曜日までお休みをいただきましたので

今さらですが今年のGWは5/6(火)が振替休日でした

火曜日に振替休日となるのは今年が初めてで5/4(みどりの日)が日曜日だったから
ということは来年の5/3(憲法記念日)は日曜日なので振替休日が水曜日


そんな国民の祝日について労働基準法は・・・

===== 労基法(参考) ここから =====
(休日)
第35条 使用者は、労働者に対して、毎週少なくとも1回の休日を与えなければならない。
  2 前項の規定は、4週間を通じて4日以上の休日を与える使用者については適用しない。

≪昭和41年7月14日基発739≫
国民の祝日に関する法律は、国民の祝日に休ませることを強制的に義務づけするのではなく、労働基準法は、毎週1回又は4週4日以上の休日を与えることを義務づけているが、この要件を満たすかぎり、国民の祝日に休ませなくても労働基準法違反とはならない。しかしながら、国民の祝日の趣旨及び労働時間短縮の見地から、労使間の話合いによって、国民の祝日に労働者を休ませ、その場合に賃金の減収を生じないようにすることが望ましい。
===== 労基法(参考) ここまで =====



こんな判例もあるようですが・・・

===== 判例(参考) ここから =====
≪広島地裁 昭和49年6月14日)
就業規則中国民の祝日を休日とする旨の規定は国民の祝日に関する法律の一部改正によって新たに休日とされるに至った日曜日に当たる祝日の翌日を含まない
===== 判例(参考) ここまで =====

そうは言っても・・・という気も。

労働者の印象(モチベーション)が悪そう・・・振替休日の振替でもすれば別かな



労働関係の記事は久しぶりというのは気のせいということで
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「負け」と向き合う・・・

2008-05-09 | 社労士日記
今日からツールド熊野が始まっているようで・・・ガンバです

ツールといえば、昨日のローラーは91ツールを観ながら小1時間
それにしても当時のケイデンスは低い50回転/分くらいでしょうか

その中でもインデュラインは70~80回転くらいで大きな体で一人軽やかに見えます



将棋名人戦の第3局第2日目が行われていることもあり、ちょっと気になる記事を


***** 日経夕刊(5/2) 広告「KODOMO TOKYO」より ここから *****
『「共育」Culture ~あの時の残像=アート~ 教師が盤面で見た、学校で学ぶ芸術の意味 将棋』

「負けました」大きな瞳にいっぱい涙をためながら、自分より年下の子にその子は投了を告げました。恥ずかしさ、悔しさを抑えようと必死に駒を握っています。暁星小学校の将棋クラブでのその小さな一場面は一瞬時が止まったようにその残像=アートが今でも私の脳裏に刻まれています・・・・・・。

現代社会で、「負けました」と自分の負けを宣言できる場面は果たしてあるでしょうか?今までは確かにあったものなのに、いつのまにか失われてしまったもの・・・・・・頑張る気持ち、我慢すること、相手を待つこと、一つのことを互いに考える時間、ゆとり・・・・・・。

そんな将棋の持つ教育的効果がいま注目されています。それは、キレる子、我慢できない子が問題視される中、じっくりと考える集中力、相手の手を待つこと、粘り強く考える集中力、そして相手と対峙してそこに生まれるコミュニケーション力の育成などの効果が求められているといって良いでしょう。

冒頭の後、私はその盤面に近寄り、彼の敗因を探る感想戦を行いました。この「駒を巻き戻すことができること」も将棋の持つすばらしい面です。今まで対局していた両者が同じ盤面を見つめ最善手を見つける作業は、敗者への「無言の声援、励まし」なのです。

感想戦の輪が広がり、将棋クラブみんなでその盤を囲んでいます。あの子の瞳から涙が一粒盤の上に落ちました。それを素早く拭き取る・・・・・・。しばらくしてその顔は笑顔に変わっていきました。

あれから3年、その子は中学のグラウンドでボールを蹴っていました。あの大きな瞳のままで・・・・・・。
(安次嶺隆幸 日本将棋連盟学校教育アドバイザー)
***** 日経夕刊(5/2) 広告「KODOMO TOKYO」より ここまで *****


以前から囲碁などは経営者の中で流行っていたり、将棋はプロ野球選手の中でも話題になったりしていました。

ちょっと前の記事では、小学校や塾などでも囲碁・将棋を取り入れているというのも見た気がします。

現在では運動会などの徒競走でも順位をつけないなども聞いたことありますが、「負け」を認めること、そして負けた相手と対峙して内容を振り返ること、などは本当に色々な面で役に立つことだと思います。

もちろん必ずしもみんなが囲碁や将棋に興味を示さないこともあるかと思いますが、どのような分野でも上記のようなことを意識していれば、「負け」を次に活かす意識は育まれるような気がします。

まぁ昨日のニュースでは国家財政の面から教師を増員するのは財務省が難色を示していたり、先生を取り巻く環境もまだまだ大変な感じです。
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昨日はローラー練 05/08

2008-05-09 |  微科学的練習日誌
土日がどの程度雨になるか不明なので、迷惑かけない程度にローラーを 

先の記事で「周りを見て・・・」なんて書いたので、ひっそりと


「練」といっても今日は軽めのギヤでくるくると

では、さっと準備して寝ときます
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