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少し修正が必要かも

2012年03月24日 12時33分12秒 | わたしごと
私は基本的に仕事を断ることはしない。
それは、小さな仕事集団の中で、得手・不得手・信頼関係などを考えた末での、依頼者の判断だとして、それを誠実に応えることは当然だと思っているからである。

もちろん、素直に受けられない状況の場合もある。
自分にふられた仕事をやりたくないために、私に回ってきた場合。今抱えている仕事量からして、とうてい期日までには間に合いそうもないことを依頼された場合。(これが一番多く、ほとんどが管理職の、部下の状況把握の乏しさからくるものである)

それでも、極力、私は受けるようにしている。
それが私の、長所でも欠点でもあるのだろう。

周囲は、「大変ね」とは言うものの、だれも手を貸そうとはしないことは、慣れっこになっている。
心の支援はするが、それ以上はちょっと・・・これは世の常なのだろう。

それはそれでしかたないことなのだが、私が抱えている仕事を、だれ1人として把握していないということには、やはり抵抗がある。

先のブログにも書いたが、私は周囲に向かって「オレはこんなに仕事をしているんだ」「こんなに大変なんだ」とひけらかすことは絶対にしないという、安っぽい「哲学」を持っている。
自業自得なのだろう。

そういいながら、一方では、管理職には、「把握してほしい」という我が儘も持っているのだから。

少し「生き様」を変えないといかんかなと思う。

「哲学」を大事にするなら、断る術を。
断らないのなら、「哲学」を変えることを。


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