T.NのDIARY

写真付きで、日記や趣味をひとり問答で書いたり、小説の粗筋を纏めたブログ

50年後のどう見る記念碑ー続き

2007-06-29 15:49:39 | 日記・エッセイ・コラム

昨日付けのブログの終わりのほうで、時間も夜遅くなったせいもあり、「市川雷蔵」と書きたかったのに、「大川雷蔵」と間違ってしまいました。

冷房が嫌で、扇風機もかけずに過ごしているが、昨夜も同様の環境だったので、長文のブログになると、後のほうでは、遅くなったせいと暑さで頭がボケてきたのでしょう。

少し昨日の記念碑の話の続きについて書いておきたい。受賞した従姉の葬儀はとにかくすごいものだった。

映画界の大物俳優、例えば、渡哲也、吉永小百合、緒形拳などのそうそうたる人の他に裕次郎夫人の石原まき子、松竹会長、東宝会長といった方々生花が続々ときて、整理を頼まれた私は面食らった始末だった。

元会社人だった高齢の私も始めて経験だった。もちろん同族の中で、このように有名になった人はいなかった。そのようなことから、親族と同年輩の同族は全員賛成で、記念碑を建立しようということになったわけだ。

結論は、流れの速い現代においては、どんなに才能ある人が考えても、彼女の栄誉を表示できる文はできないと思う。50年後の同族の若者が親戚に有名人が居たのだなと解ってもらえるだけで十分だ。

この件で筆を置く前に、同族の私も石原プモーションと日刊スポーツ新聞社に自慢の出来事が増えたことについて感謝したいと思う。

今日も蒸し暑い一日だった。午前中は、従姉の米寿のプレゼントにと思って、「笑門来福」の字を添えた「お福さん」の絵を色紙に書いたが、こんなに暑いと満足がいくものが出来るまでに二三日はかかりそうだ。

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