2月中旬になると思い出す。
末っ子の長女が、高松から配偶者の東京への転勤で長女の子(孫)を連れて転居した。
2000年だったかな。
上掲写真が、その時の俳画だ。
その孫も今は就職2年目?で日本橋近くの会社へ府中から通勤している。
今では、家族3人は、人口の多い東京の生活も全く慣れているようだ。
僕も保育園にも行かない末っ子を連れて家族5人で松山から東京に転勤した。
これも2月中旬のことで、その当時は連絡船だった。
そんな昔を思い出し、エントランスの木蓮を見て、下手な一句。
木蓮の開花を競う蕾かな
50年も昔のほんとに厳しい競争時代を思い出す。
僕だけでなく、子供も妻も当時の大変だっただろう生活を思い出す。