T.NのDIARY

写真付きで、日記や趣味をひとり問答で書いたり、小説の粗筋を纏めたブログ

節分飾りの代用品!

2014-02-03 13:54:43 | 日記・エッセイ・コラム

 

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 今日のスパーの食品売り場には、福豆、恵方巻き、鰯、蕎麦が沢山並んでいた。

 福豆は、子供のときから、「福は内、鬼は外」と言ってまき、年の数だけ食べたことを思い出す。

 恵方巻きは、節分に食べると縁起が良いとされて、大阪地方を中心に食べられていた習慣で「丸かじり寿司」と呼ばれていたらしい。

 柊鰯は、鰯の生魚やフライ、てんぷらなどが売られていて、柊は見かけなかった。

 節分の魔除けとして、昔は、柊の小枝(鬼の眼を刺す)に焼いた鰯の頭(臭気と煙で鬼が近寄らないように)を付けて玄関に飾っていたらしい。

 我が家でも、代用品?を2・3分、玄関横に置いてみた。 鬼は逃げるだろうか。

 最後に、蕎麦だが、これは、うっかりしていた。

 江戸時代の後期までは、季節の変わり目の節分の中で特に立春の前日を大晦日(年越し)といって「年越しそば」を食べていた。

 その慣わしが残っているのだが、今は珍しくなった。

 しかし、すたることはないだろう。来年は必ず売り場も少し広くなっているだろう。

コメント
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