プレステ３、発売日と価格発表

アメリカでのＥ３開催直前のこのタイミングで、任天堂のレボリューション改め「Wii」に先駆けて、ＳＣＥＩよりＰＳ３の発売日並びに価格の発表がありました。

SCEI、「プレイステーション 3」11月11日発売
価格は62,790円!! コントローラも発表 -GAME Watch-

発売日は予想通り。２００６年春発売予定から１１月に延期した時点で、11月11日か22日のどっちかだろうなぁとは思ってました。今カレンダー見たら土曜日ですね。22日(水)でも翌日23日が祝日なので、ありえなくはなかったけど。
過去のプレステハードは、
■ＰＳ１　1994(平成6)年12月3日発売　価格39,800円　初回出荷10万台
■ＰＳ２　2000(平成12)年3月4日発売　価格39,800円　初回出荷100万台
と、発売日並びにこだわっていますしなぁ。
うーむＰＳ２出たのも、もう６年前なのか・・・ＰＳ３の初回出荷は200万台を予定。但し国内で200万なのか、約１週間遅れて11/17に出す北米・欧州モデルも合わせてなのかは不明です。

でもって、価格は税抜きでなんとか６万切る59,800円。これを妥当な値段と見るか、高いと見るか。一般ユーザー感覚で安いと感じる人はいないでしょうし^^;
ゲーム機としてはありえない価格ですな。但し未だに存在しない普及型BD-DVDプレーヤーとして考えると破格です。何せ対抗規格のHD-DVDプレーヤーは、東芝から10万円前後の普及版がやっと１機種出たばっかりです。

その他の、ゲーム機やBD-DVDプレーヤーとして以外の付加価値はまだ見えてきませんが、ニュースサイトで伝わってくる性能や原価計算を見る限りでは、充分頑張った値段だと思いますし、その値段に見合うだけの価値はあるのだとオレは思っています。

ただ、そしたら発売日に購入するかというと・・・どうしよう(笑)
まず現状のDVDでまだ満足してる身としては、BD-DVDプレーヤーとしての価値はあまり見ぃ出せません。んでもってゲーム機としてはどうか、となると、同日にスクエニのＥ３プレカンファレンスにて「ＦＦ１３」のＰＳ３での製作発表があったりしましたが、やっぱり本体発売同時タイトル、いわゆるローンチタイトルが見えてこない現在では発売日に購入するメリットが何もないしなぁ。

あと、ＨＤＤ標準装備になったのはいいけど、20GBモデルと60GBモデルの２種類あるのも難点。どーせなら80GBぐらい付けて欲しかった。。。でもこの容量からすると、HDDレコーダーとしての機能は付けてこないみたいです。将来的には分からないけど。
んで、HDDの容量が違うだけの２モデルならまだしも、後者の方だけ各種メモリーカード類のスロットやHDMI出力端子が付いてたりするんですなぁ。この性能差がオープン価格になってる値段差にどこまで響いてくるのか。海外モデルは前者499ドル/ユーロに対し、後者599ドル/ユーロ。国内モデルでも約1万の価格差となって来るでしょう。


「メタルギアソリッド4」なんかもあるし、いつか購入するのは間違いありません。それとあと大事な点が。ＰＳ３買うならＴＶも買い換えないと、フルＨＤのチョー奇麗な画像を楽しめないｗ　今のＴＶはＤ端子すら１つも付いてませんので。。。どーせ地デジ対応でそろそろ買い替え時だし、このＴＶへの投資も別に惜しくはないのですが、ね。後はタイミングだなぁ。ＰＳ３発売が、そのタイミングと言えなくもないんですが。
・・・今のもひとつ前のＴＶが、ＦＦ７発売をきっかけに大画面にしようと、ゲーム発売日に同時に買い換えた人ですので(´_ゝ｀)

ま、出るのはちょうど半年後ですし、それまでゆっくり悩み考えますか。