手稲さと川探検隊 まったり活動日記

北海道札幌市手稲区で活動する手稲さと川探検隊の活動日記です

2014・4月27日(日)第4回カエルの卵ソン(たまごそん)

2014年05月18日 | 自然体験
ついに北海道にも春がやってきました。雪解けがすすむ頃、エゾアカガエルは卵を産むため一斉に水辺に集まるのです。
みなさん、最後にカエルを見たのはいつでしたか?子供のころ?去年?そういえば、ずいぶん前だったかも。。。
やっと訪れた春をおもいっきり感じながら、たくさんの参加者のみなさんと活動開始です。

星置緑地のそばの水たまりです。枯葉が浮いた水の中をのぞいてみると・・・
エゾアカガエルと卵、エゾサンショウウオの卵も発見しました。みんな「いるいる~~」「どこどこ??」とにぎやかになります。

なんと、こんにゃくでカエルを釣りました!!大成功です。オスより大きいメスと間違い、しっかりとゲットしています。
メスをゲットするためか、しっかりとした爪のようなこぶがついているのがはっきりとわかります
3班に分かれてカエルの卵さがしに出かけます。どんな場所に卵があるんだろう??

池の大きさや深さなども調べてみます。手稲さと川探検隊では、コツコツ手稲区のカエルの分布を調べて1つのマップにまとめようと活動中です。

こんな場所にもあった!!

星置会館に戻って、思い出しながら卵やカエルの絵を書いてみました。

一生懸命描いてくれたね、どれも生き生きと楽しさが伝わってきました。ありがとう!

カエルにちなんだ紙芝居もしました。ぱんくカエルとぺちゃんこカエルのお話です。
カエルの気持ちになってぴょんぴょん跳んでくれた子もいましたよ~

どんな場所でカエルの卵を発見したか、発表してくれました。

みんな生きものを大切に扱ってくれました。命の大切さがわかっているのですね・・・
今年も手稲さと川探検隊とおもいっきり遊ぼう

今回のリーダーは姫ちゃんでした。かたつむりも大好きです