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TEPPY的映画感想「涙そうそう」

2006-10-18 12:46:49 | 映画感想<あ>
かの名曲「涙そうそう」をモチーフにして作られた作品。
現在大ヒット中でレビューを見ても「泣けた!」「よかった!」という感想をよく目にしますが、
今回はかなり酷評してますので、素直に感動できた純粋な心の持ち主はココから先は読まないことをオススメします。100%気分悪くなります






というわけで、書いていきたいと思います。
まず僕がこの映画に違和感を感じたところが大きく2つあります。
その1つが、あまりに突然の時間経過。
この映画はまず、長澤まさみ演じる妹・カオルが高校進学のために、妻夫木聡演じる兄・洋太郎の元へ引っ越してくるというところから始まります。
そして兄妹で2人暮らしを始めるわけですが、妹の入学式が終わり、2、3分日常の生活風景が流れ、
次のシーンではもう高2になっている。早すぎ
それも時間経過を表すのは妹の「私ももう高2だよ~」の1言のみ。
まぁ、この時点ではこの程度の省略はやむをえないだろうと考えていましたが、クライマックスでさらなる衝撃

それは、高校を卒業し大学進学のため兄の下を離れる決心をした妹との別れのシーン。兄妹号泣の別れのシーンで実に感動的でした。
しかし、ここでもやはり別れた次の瞬間に「あれから1年半…」とあまりに唐突の時間経過…。
そしてその直後、妹のピンチに颯爽と現れる兄。妹の「1年半ずっと会いたかったよ…」の言葉で観客号泣でしたが、僕は逆にこの台詞で完全に冷めてしまいました
というのも、別れ→再開までが早すぎる時間にして10分なかったのではないでしょうか?
こういう映画はいかに登場人物に感情移入ができるかだと思うんですよ。
この空白の1年半の間に何があったのか、なんとか想像しようにもその暇すらあたえてくれない。
それで「会いたかった…」なんて言われても、重みが全然感じられませんでした。

それともう一つ、この兄妹は実は親の連れ子同士で血がつながっていません。
兄は“妹はその事実を知らない”と思っています。
しかし、実際には“妹は事実を知っているが、兄のために知らないふりをしている”
という設定です。
その設定が上記の“1年半後の再開”で妹の口から兄に伝えられるわけですが、
僕はこの兄妹は互いに連れ子だということを認識した上で共同生活していたと思っていたので、逆に「えっ!兄さんは知らなかったの??」と驚いてしまいました。
そう言われれば、序盤のほうにその設定を匂わすシーンがあるのですが、
そのシーンだけで観客にそんな入り組んだ設定を理解させるのは無理がありすぎると思います。
しかも両親が再婚した時、妹もある程度の年齢に達していたので、
自分が連れ子だということを覚えていないことの方がおかしいと思うのは僕だけでしょうか

いや~、結構うだうだ書いてしまいましたが、話自体はすばらしい兄妹愛を描いています。
しかし、バックボーンが描ききれていないので泣けませんでした
あまり映画についてきつく書きたくはないのですが、かなり期待していたので…
まぁ、映画感想なんて人それぞれなのでこれはこれでいいと思います

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3 コメント

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Unknown (Я)
2006-10-18 23:33:43
妻夫木は「GO」さえ言ってればいいと思うんだ
Unknown (ysm)
2006-10-19 01:35:25
いいとこついてますね。

それで二時間くらいの映画なのかな?どこが長かったんだろう
Unknown (teppy)
2006-10-21 00:52:23
>Яさん

GOはかっこよかたすね



>ysmさん

兄妹を捨てた父親がでてきたり、兄が自分の店をだまし取られたり、とにかく不幸なことがおこりまくるんです

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涙そうそう (いろいろと)
泣ける映画ですね。僕は4回泣きました。 涙腺よわい人はもっと泣けることでしょう。