TOKI : LOG

LOGGYと竹坊の物見遊山

「リバースエッジ 大川端探偵社」ロケ地巡り ー前編ー

2014-10-11 | 気になる景色
テレビ東京の深夜枠で放送していた「リバースエッジ 大川端探偵社」というドラマを
友人の勧めで観るようになって、すっかりハマってしまったLOGGY。
番組HPのロケ地マップやファンサイト等で情報を得て、
久々に2回に分けてロケ地巡りをしてきた。

このドラマ、元々はコミック原作なのだが、昭和の臭いの残る
柳橋~浅草界隈の雰囲気をうまく表現しているのだ。

「リバースエッジ 大川端探偵社」(ウィキペディアより抜粋)
舞台は東京の下町・浅草。
根無し草のような独特な雰囲気を持つ調査員・村木、
独特な雰囲気を放ち酒と模型作りを愛する所長、
受付嬢をするセクシーなイマドキ女子・メグミの3人からなる小さな探偵社「大川端探偵社」は、
人探しや素行調査といった地味な依頼を次々に受けている。
3人がそれぞれの経験を生かしながら、円満な解決を目指していく。

ー前編ーでは、探偵社のある柳橋大川端通り界隈をブラ散歩。




柳橋という町の名は、江戸中期頃から花街としてよく知られ、
橋のほとりには船宿が数多く並び大変な賑わいだったという。
幕末・明治以降も花柳界として名高く、正岡子規も
「春の夜や 女見返る 柳橋」という句を残している。

現在の橋は、1929年(昭和4年)に架けられたもので、
欄干には花柳界の街にちなみ芸者衆をイメージした
かんざしのレリーフが施され、当時の名残を留めている。

一歩路地に入れば、料亭らしき佇まいの建物が多い。


LOGGYが立っているのは、築70年の旧市丸邸(昭和の流行歌手・市丸/江戸小唄の市丸姐さん)を
ギャラリーにしたお店。(ここはカフェもあるようなので、今度来る時は是非入ってみたい。)

近くにあった稲荷神社も料亭・芸妓組合に関係したものだった。


総武線のガードを越えて・・・、


隅田川テラスという公園に着いた。


橋を通過する総武線や・・・、


スカイツリーがよく見える景色の良い場所で、異空間から戻ったばかりの
LOGGYの心もちょっぴり癒された。


(ー後編ーに続く)

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