平機関区の作業日誌

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717系の製作2

2013年05月25日 | 717系の製作
客扉の次は、アングル材を付けます。6輌分ともなると数が多く、一つの工程に時間が掛かります。


キットのアングル材は、破損防止のため扉の切り欠きを一部残してあるので、これを糸ノコで切り取り、


治具を使い、車体裾から3mmの高さにアングルが付くようにします。
ちなみにこの治具は、先日廃業したピノチオの旧型国電キットに入っていたものです。


裏側から見るとこんな感じ。この状態で車体にセットし、


アングル材を車体にハンダ付けしますが、


車体裾側にハンダが滲む程度に、しっかりとハンダを流します。
ただ、ハンダの量が多すぎると、この後のキサゲ作業が大変になるので、ほどほどにしておきます。


アングル材上側の余分なハンダを掻き取りキサゲで削り取り、念のため椅子取付板を仮止めし、ハンダの削り残しが無いかどうか確認しておきました。
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