米沢から折り返し福島行き各停に乗りました。
ED78と50系客車の連結部。
ゴチャゴチャしたジャンパ栓が、峠のシェルパであることを感じさせます。
発車後、駅構内東側には、昼寝中のEF71-15号機が見えてきました。
同機のサイドビュウ。
板谷峠を下り、福島機関区脇を通過。まもなく終点です。
目に入ったのは左からED78-13、ED75-708、EF71-14でした。
終点福島に到着後、牽引機ED78-6は側線に引き上げて行きました。
それにしてもこの写真、左に傾いてるなぁ。ピントも甘いし・・・
機関区で出区待ちだったEF71-14が駅構内に到着、入れ替えを始めました。
これもめっちゃ傾いてるし・・・
山形新幹線開通前、50系客レ時代の写真は以上です。
今思えば同じ県内なのだから、もっと通って撮影すれば良かったなぁと思いますが、後の祭りですね。
下手な写真ばかりで見苦しいですが、ご勘弁を。
やはり実物も隙の無いスタイルです。
実物を見てみたかったけれど、箱根の山の向こう側ですから…
私は旧客時代の板谷峠は行ったことがなく、もっと早く生まれていれば行ってみたかったです。
50系は自動ドアのプシューという音や走行音が電車みたいで味気なかったですが、それでも今の719よりはずっと良かったですね。
それにしてもEF71はせっかくのパワーを持て余し気味で、何だか可哀想でした。
鮫鼻さん:
天の71は魅力的ですが、とても買えないお値段になってしまいましたね。
いつかは作ろうと、78と71のキットは持っているのですが、ずっと仕掛状態のままです・・・
重装備EF16が牽く旧客は、さぞや魅力的だったことでしょうね。
特に冬には暖房車を連結して、豪雪地帯を茶色の列車が走る・・・、想像しただけで絵になりますね。
私は福米区間で旧客に乗った経験は無いのですが、50系に乗れただけでも良しとしなければならないのでしょうね。