平機関区の作業日誌

鉄道模型工作、鉄道趣味、クルマ、旅行などなど・・・

東北本線開業120周年記念号(続き)

2007年10月11日 | 旅行
ほかにもいろいろ写真を撮ったので載せてみます。


スハフ32の車掌室窓の外側には鎧戸が下りていましたが、こういう構造になっているとは知りませんでした。


スハフ32-2357です。車掌室の窓が内側に引っ込んでいるのが分かります。


オハ47の車番とサボです。サボは、乗車証明書に記載されているものと同じ画像データを使用して製作されたみたいです。


オハ47-2266です。窓枠の太さはスハフ42とは異なり通常サイズなので、オリジナルの木製なのかもしれません。


オハ47のシートの背ずりは下半分が斜めになったタイプで、窓際のテーブルも付いています。43系のシートはこのタイプが標準だと思うのですが・・・


同じTR23台車でもオハ47はコロ軸受、スハフ32は平軸受です。


スハフ42のトイレ側デッキ扉窓は、だるまさんタイプです。


旧客と言えばこれ、デッキの白熱灯です。(スハフ42トイレ側)


スハフ42の洗面所です。同車のトイレは使用可能でしたが、洗面所の水は出ませんでした。

おまけ

郡山駅1番線のエスカレーターを上ったところは、まだこのようになっていました。



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3 コメント

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良いコンディションですね。 (鮫鼻)
2007-10-12 00:27:22
これだけのコンディションで実際に乗れるってんですから贅沢を言ってはいけませんねぇ。


早春の頃、飯田線中部天竜駅付属?の佐久間レールパークに行きましたが、流石にここまでの整備は出来ていませんでした。
ブドウ色は良い色ですね。

ブログにコメントをいただきまして、ありがとうございました。勝手ながらリンクを貼らせていただきました。 よろしくお願いします。
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横軽対策 (Brass_Solder)
2007-10-12 21:14:29
碓氷峠が無くなったわけですから、スハフ32もマークは要らないと思いますが、「そんなのかんけーねー!」と言うわけでしょうかね。(笑

スハ43/スハフ42の椅子は何種類かあったみたいです。
背摺りが一段のと二段の、頭を当てる部分の高さの高低、栓抜きの有無などです。
ピクの43系特集に記事が有りました。

オハ47は昔の写真でもサッシ外側が塗装されていましたが、車内を見ると軽金属サッシみたいに見えますね。

それでは、またよろしくお願いします。
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コメントありがとうございます (平機関区)
2007-10-14 22:32:41
鮫鼻さん:
こちらもブックマークさせていただきました。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

これらの旧客はいろいろ手が入れられていますが、確かに乗れるだけでも良しとしなければいけませんね。佐久間レールパークは未だ行ったことが無いので、一度行ってみたいのですが・・

Brass_Solderさん:
そういえば、何故スハフ42だけマークが無いんでしょうね?現役時代にはあったのに。

サッシと椅子の件、ご教示ありがとうございます。
軽合金のサッシは、現役時代も塗装されていたとは知りませんでしたが、確かに室内写真を見れば木製ではなさそうですね。
実家に置きっぱなしのピクも、そろそろ持ってこないと・・・
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