ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

厳寒の風物

2019-02-08 22:31:53 | 日常
昨夜職場からの呼び出しは無かった。
週間天気予報では寒波が来て明日金曜日はシバレるらしい。
「最高気温−9℃、最低気温−19℃」だって。
子供の頃の冬と同じくらいである。

6:39現在-10℃。
「寒い」とは感じない。
寒いではなく「痛い」である。
それが冬だからな。

気温は下がっても雪や雨や何かが降る予定は無いらしい。
当地は晴れ、降水確率0%。


・・・・

昼休み。
めっちゃウマいイカ墨パスタと鶏キャベツトマト。
 


・・・・・

弁当のイカ墨パスタと鶏キャベツトマト煮があんまりウマかったので、
眠気覚ましに公園のベンチに行って空を見上げに来た。






13:08現在-9℃、正午過ぎの気温としては冬らしくシバレている。
今は-10には下がっていないので過ごし易い。
風が強い。
顔に切られるような痛みが起こる。








外に出た途端、昼間だと言うのに鼻毛が凍った。
外出時はマスク必要だ。
マスクを着用するとマスクの一部はパリパリに凍るが鼻毛は凍らい。

道に誰が落としたコンビニのコーヒーが。
液面がカップの底と平行のままだ。
温かいコーヒーを誤って落としたのではなく凍ったので飲むのを諦めた腹いせにぶん投げたらしい。


・・・・・

仕事終わった。
鋭く細い月が出ている。


帰り道は耳が引きちぎられるような痛みに辟易した。
薬店とコンビニをハシゴして外耳殻が凍傷にならないよういちいち避難しなければならなかった。
街灯に浮かび上がる樹木。






帰宅したら、マンションの廊下の窓ガラスが凍っていた。


・・・・・

今22:06現在−14℃。
体感的には普通の真冬日である。
明日の朝は−22℃だそうな。
晴れてカラカラの放射冷却であるよ。
北海道と一口に言っても広い。
東部太平洋沿岸の当地は毎日晴れてかぴかぴに乾燥している。
寒冷地とは言われても気温もさほど低くなく-20℃以下は滅多に無く比較的温暖な土地である。

ただ、路面が問題。
昼間の気温が中途半端に上がって氷の表面だけが融けるとスケートリンクに油を撒いたような状態になる。
通勤は命懸けであり、足元の路面に細心の注意を払ってそぉ〜っと歩いても、
車がスピンして歩道に突っ込んで来たりするのはよくある。
−10℃以下まで冷え込むと水分が完全に凍結して靴底が地面にくっ付くため、迷惑なつるつるにはならない。
外気が氷点下でも室内では暖房全開なので、誰もがバカボンのパパみたいな服装に素足で
風呂上がりにおビールやガリガリくんを楽しむ事が出来る。

とにかく、これが普通の冬である。

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