ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

海歩き四旬節黙想メモ編 その8.

2009-04-02 11:19:01 | 
嫌な事から逃げるのは簡単だが
乗り越えずに逃げても
逃げた先でまた
同じ問題に直面するであろう事を
私は知っている。


悪意を持ち
しつこく敵対していた人が
私以外のあの人もこの人も敵に回して
孤立し突き上げを食らって協力を求めてくる。
その幼稚でむしのよい甘えを叩き潰し
思い知らせてやる事も出来るし
黙殺して自滅するのを待つ事も出来る。
同僚は
早々と見限って他に職を見つけ、辞めて行く。


自分も
辞めて行く同僚に習って立ち去っても良い筈なのに
まだここに留まっている。
放棄してここを立ち去っても道が開かれない事を
私は知っている。
今、自分がここを出る事は
ずっと前に読んだ本の副題と同じになる。


 "立ち去り型サボタージュ"


何の解決にもならない。
自分にとっても
周りにとっても
敵対者にとってすら
何一つ益を生まない。
そして
立ち去って行った先には
同様の問題が必ずある事を私は知っている。


この領域を
主に委ねる事を黙想する。

海歩き四旬節黙想メモ編 その3.

2009-04-02 10:53:01 | 
ローマ6;6
 わたしたちの古い自分が
 キリストと共に十字架につけられたのは
 罪に支配された体が滅ぼされ、
 もはや罪の奴隷にならないためであると
 知っています。


自分が取り組むべき
幾つかの生活領域の問題を委ねる。
そのようにして
自分はこれまでも十字架の力を体験してきた。


これからも。