本日は大阪府東大阪市立池島中学校区の校区研修会でした。
お題は「いじめ」についてです。
研修の準備をしていて気づいたのですが、正面から「いじめ」についてのオファーを受けたのは初めてだったのですね。
関連して「いじめ・不登校」にふれてということは多々あったのですが、一冊目の書籍のメインテーマが「いじめ・不登校のメカニズム」でしたので、今回のオファーは原点にかえることができました。
依存的な人の関係性は「不安と恐怖」でつながります。
主体的な人の関係性は「安心と信頼」でつながります。
そんなふうにして特徴をあげていくと、「いじめ」の本質が見えてきます。
そういうことをワークショップで行いました。
締めはアサーションロールプレイングです。
依存的な人のコミュニケーションと主体的な人のコミュニケーションを観てもらいました。
たっくん、ゆいさん、ありがとうございました。お二人とも熱演でしたよ。
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依存から主体への切り替えを行えるように
安心と信頼の関係性を重要視していくことが子供たちの成長に必要だと感じました。
教育現場に必要なキーワードを研修で学ばせて頂きました。ありがとうございました。