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自分の感情の動きを掴むことの難しさを改めて感じました。
100ます計算をやらないということになった時、自分がほっとしたのか残念だったのかどっちなんだろうと考え込んでしまいました。
知らず知らずのうちにストレスが溜まっていることがよくあるのですが、自分の気持ちの動きに敏感になり、「ストレスを感じている」ということに気づくことが上手なストレスとの付き合い方への第一歩だと思いました。
また、怒りのような感情は「怒っている」ということにだけ目が向きがちですが、その背後にある一次的な感情に気づくことで自分や他人への理解が深まるのだと思いました。(KAJIMOTO)
私は、物事に対してよく「嫌だな」と考えがちで、今回の百マス計算でも、正直ほっとしました。一方で、自分にはなかった「やるぞ!」と感じる人もいると知ることで、どうストレッサーを受け止めて問題解決していくかを考えるきっかけになったし、また、自分がストレスと感じやすい思考を持っていることに気づきました。
認知→行動→評価スパイラルのお話では、今の自分に欠けているところがどこにあって、今後どのように改善していければより自分の成長に繋げていけるかを学ぶことができました。この考えは中高生に限らず、大人になって社会に出てからも大切なことだと感じました。(KAJIMOTO)
私は、物事に対してよく「嫌だな」と考えがちで、今回の百マス計算でも、正直ほっとしました。一方で、自分にはなかった「やるぞ!」と感じる人もいると知ることで、どうストレッサーを受け止めて問題解決していくかを考えるきっかけになったし、また、自分がストレスと感じやすい思考を持っていることに気づきました。
認知→行動→評価スパイラルのお話では、今の自分に欠けているところがどこにあって、今後どのように改善していければより自分の成長に繋げていけるかを学ぶことができました。この考えは中高生に限らず、大人になって社会に出てからも大切なことだと感じました。(NISHIO)
私は、今回の授業で100マス計算の話が心に残りました。100マス計算をしないと分かって「よかった~」と自分が思っていたことに気づき、その感情について考えることができて、より考えが深まったと思います。
また、ストレスが生じる過程をホルモンの分泌とともに学び、ストレス社会と言われる現代において、ストレスへの対処などを考えていくことの大切さを改めて感じました。
今回学んだことを、自分のストレスとの向き合い方にも生かしていきたいと思います。(TANIMOTO)
今回のワークでは、感情とストレスについて、考えさせられました。怒りの感情を誰かが発しているとき、その怒りにどう対応するかを考えてしまいがちですが、その裏に悲しみや寂しさなどの感情があるのでは、と冷静に考えることの大切さに改めて気づかされました。また、ストレスの根源には「我慢する」という思考が働いているということも、意外と忘れがちなのではないかと思いました。周りの人が我慢してないかな?自分も我慢しすぎてないかな?と日頃から意識することが、ストレスと上手く付き合う手段の一つではないかと感じました。(ISHII)
私のクラスはワークシート(①どんなときに②どんなストレスを感じ③どう対処しているか)をGoogleのジャムボードに置き換えて交流しました。
また、一名、オンラインで自宅から班活動に参加した生徒もいます。
授業実施後の生徒の気づきから次のようなものが出てきました。「他の班のストレスを見ていると、面白いストレスを感じているんだなと思った。」この気づきから、他者との相違・思考の違いを知る機会になっていると分かります。多様性を認め、他者理解へとつながっていく学びがあった授業となりました。
また、次のような意見もありました。「ストレスの対処とかを見て、他の人が書いているコーピングをやってみたいと思った。」この気づきからは自己管理力を養う足がかりとなったことが分かります。
実施して、生徒の授業満足度が100%だったことも驚きです。