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人間関係づくり・人間力育成の授業

1学年第8時 「アサーションロールプレイング」 コミュニケーション発展 ご質問&コメント

2016-02-07 19:45:53 | 書籍

    1学年第8時 「アサーションロールプレイング」 コミュニケーション発展

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2016年7月19日 奈良女子大学模擬授業より (深美です)
2017-02-05 16:40:34
この回の授業では、アサーションのDESC法をりかいしてもらるために「宿題見せて!」と、アサーションの基礎である「聴く」ということに焦点をあてた「悩みの相談」の2本のロールプレイングを観ていただきました。

今回、2つのロールプレイから「話の聴き方」の大切さを改めて感じました。聴く側の反応や態度によって、話の方向が大きく変わるんだなぁと思いました。また、ロールプレイを実際に見て考えることで、実際の場面をイメージでき、分かりやすかったです。
今回学んだ話の聴き方は、日常の様々な場面で、役に立つのではないかと思いました。(TANIMOTO)

アサーションロールプレイはほとんど初めて見たので、なるほどな、こうやってワークを進めていくのだな、と思いました。今回特に印象に残っているのは、ロールプレイ1つ目の対応の仕方で、聞き手自身の感情が異なるというところです。頼み事を断られた話し手はもちろん、断った側の聞き手も自分の発言で気分を悪くしてしまうことがあります。DESCを行うことで、相手も自分も気持ちよくコミュニケーションをとれることに気づきました。これはある意味訓練によってどんな人でもできる可能性があることです。私自身ももっとアサーションを勉強していきたいと思いました。(ISHII)

アサーションのロールプレイでは、「くりかえす」の段階に感情対処の目的があることに驚きました。ただ単にくりかえしているように感じていましたが、あの間があることですっと一息つける瞬間があるのは効果的だなと感じました。
また悩み相談では、訊く→聴く→かえすの流れがとても重要だと実際にロールプレイをみて実感しました。(URAKAWA)

アサーションのDESC法をはじめて知りました。
私は自己主張が苦手というか、めんどくさいと思ってしまうことが多く、相手に何かを頼まれたり意見されたりすると、受身的になってしまうことが多いのですが、言葉を繰り返すなど、具体的な方法が知れたので、覚えておきたいと思います。
ロールプレイでもアサーションを行っているパターンのものが一番時間が長かったように、アサーションは時間や労力がかかるものだと思いますが、結果的には自分のことも相手のことも大切に思うコミュニケーションの方法なのだと思いました。(KAJIMOTO)

共感した上で自分の意見を主張することが、自分の気持ちを溜めないためのストレスマネージメントになるのだと気づきました。また、人と関わるときに求めるだけではいけないなと反省しました。
ロールプレイの「宿題見せて」では、宿題を一緒にやるということは、面倒だと感じていました。しかし、教えることで自分の教科に対する理解が深まるし、相手との関わりも深くなるなと感じました。(NISHIO)

ロールプレイにも参加させて頂き、貴重な体験となりました。
アサーティブな関わりや傾聴をするためには、相手を思いやる気持ちが伝わるかどうかが大切なように感じました。
1本目のやんちゃな男の子の役を演じた際に、何が違ったのか考えてみると、「野球好きやもんなぁ」「テストに出るからお前のためにならん」と、無茶を言っている私を理解してくれようとする思いやりの気持ちが伝わってきたなぁと思います。
まあ、2本目のロールプレイを拝見していても、話を聴く先生が相談に来た女の子を理解しようとしている気持ちが伝わった時、話を聴けていると感じました。
質問の仕方、聴き方、方法論はいくらでもありますが、それよりも「あなたのことが知りたい」「あなたのことを一緒に考えたい」という気持ちが伝わるかどうかを大切にして、カウンセリングにも臨みたいなと思います。(NAKAOKA)

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